フェブラリーステークス2023 不安だらけの1600m

どうもです。
ある意味G1解説もお久しぶりですね。
特に抱負といったこともございませんので、今年も粛々といきましょう。

 

ルール
基本全頭解説ですが無印~★5つまでで注目度を表現。以降に解説記載。

 

1. ジャスパープリンス

なぜここに出てきたかというと、森厩舎だからですね、

2. シャールズスパイト

結局のところ芝馬だと思いますよ。
ダートもやれなくはないもかもしれないですが、やれなくもないというのは買う理由にならないかと。
モレイラは平場で信頼重ねて重賞であれ?となっていたのが定説ですが今回もそうなるのかなと思っています。

3.ケンシンコウ★

前走について収穫はあったみたいなコメントありましたが、勝負という意味ではまったく意義の薄い内容だったと思っています。
G1で同じような乗り方をするわけにはいかないですからね。
逆に言えば前走の勝負にならない乗り方からのガラリ一変を期待したいところです。
同じような競馬ではまったくだめだと思いますが、中団かやや前目につけたときのみチャンスがあると思っています。
距離については全く不安ないですからね。ダメもとで押さえといてもいいのかなと。

4. ドライスタウト

個人的にこれが人気になる理由がまったく理解できないのですよね。
前走強い競馬してたかもしれませんが、重賞ですらないすばるステークスですよ?
それも結局勝てていないわけです。
ユニコーン、JDD、武蔵野、根岸などのダートの王道路線から外れて結局戻ってこないままここを迎えた馬のオッズではないと思います。
厩舎も14年やっててG1成績は0-0-0-6、重賞成績でも1-0-2-45です。
終わってみたらなんで2番人気だったの? って言われる方に私は賭けたいと思います。

5. オーヴェルニュ

事実上の鞍上の花道を飾れるかがかかっている馬となりましたが、常識的に考えれば厳しいですよね。
チャンピオンズで馬券にならなかった馬を狙うのはこのレースのセオリーですが、それは適性が中京1800に寄っているか東京1600に寄っているかの違いの話なので、この馬はむしろ中京のほうが実績があります。
ただそこでも馬券に絡めなくなってきているのが実情であるので力落ちを疑わざるをえなく、ピークの力をここで求めるわけにはいかないですね。

6. メイショウハリオ★★★★

格と実績で言えばここに落ち着くのではないかと思っています。
距離短縮のほうが買いのレースで、距離が長いと言われる有力馬と比較しても優位に立てると見ています。
不安要素は左回りということになりますが、東京のワンターンならまだ影響としては許容範囲だと思います。
地方交流とかの狭いところを4度回らされる上に直線が短くコーナリングで位置を稼がなければならないような場合は流石に割引だと思いますが、中団から競馬できると思えば大丈夫のほうに取りました。

7. レモンポップ★★

人気どころで言えばドライスタウトよりは買える要素あるかなと思っています。
武蔵野でも結果出しましたしね。
不安要素は距離よりも前走根岸を自己ベストタイムで走破して中2週という状態面のほうが大きいと思います。
上積みはないと思うので、一応紐で押さえておくか、くらいの付き合い方でいいと思います。

8. アドマイヤルプス★

馬券購入者は少しでも配当得るために穴を探したりするものです。
その結果、ケンシンコウやソリストサンダー辺りに活路を求める気がしています。
頑張って人気薄を買った結果もっと人気薄がくる、みたいなのも競馬あるあるです。
そのもっと人気薄が来る、という点で考えるならこの馬かセキフウだと思います。
去年、OP以上で東京1600ダートで勝ち鞍あるのはこの馬だけです。
グリーンチャンネルカップでは1番人気だったのです。
デシエルトやギルデッドミラーよりも人気があったのです。
それでいて現在14番人気ですよ。嫌な予感がしませんか?

9. ショウナンナデシコ

メンバーの中で格はあるはずですが思ったより人気はしていないですね。
先行争いが激しくなり、案外ペースが流れるんじゃないかなと予想する中で、そういった展開がこの馬に合う展開とは真逆なのですよね。
4角先頭には立っていそうですが粘り切れないと予想します。

10.テイエムサウスダン

鞍上は本当はレモンポップに乗りたかったはずです。
モチベーションが高くなっているとは思えないのでルメールと言えども食指は伸びないですね。
馬の話をすると、転厩してから何かが変わりましたね。何かが。

11. ソリストサンダー★

コース実績はありますからね。
押さえておいても損はないかと思います。
ただ地味に3連系では人気しそうですよね。見た目ほど妙味はないのかもしれません。

12. セキフウ★

頑張って人気薄を買ったらもっと人気薄が来た、を期待する第2号です。
近走結果こそ出ていないですが、ユニコーンJDD武蔵野根岸すべて出ているのは好感が持てます。
ムラ駆けがいいほうに出れば1発あってもおかしくないと思っています。

13. スピーディキック

なんでショウナンナデシコより人気あるんですかね?

14. ヘリオス

前走は内の馬と競り合って失敗したのは確かだと思います。
ただやはり同型が多い+1600ではちょっとキツイですね。

15. レッドルゼル★★★

地力はNo.1かと。距離に不安があるのは確かです。
ただ、1400ならレモンポップよりは強いはずで、レモンポップも1600に不安あるなら人気もあるしコッチを取らない?という話ですね。
陣営も工夫して臨んでいるので、それはプラスにとらえたいです。

16. ケイアイターコイズ

弱くはない馬だと思います。
自己条件の1400までならすぐ結果は出せるのではないでしょうか。
ここではないかな、というだけですね。

以上、印はこんな感じで。

◎メイショウハリオ
○レッドルゼル
▲なし
☆アドマイヤルプス、セキフウ
△ケンシンコウ、レモンポップ、ソリストサンダー

3番手以下は個人的な評価としてはどっこいです。
◎○の軸で仕掛けていく感じで行こうと思います。

ではでは。

アクエリアス杯2023 短評にする気も感じられなかった短評

どうもです。

来週にはG1もありそうなので多少は記事も活性化するかもしれない?
といっても今回はもう開幕も近いウマ娘アクエリアス杯」の記事です。
相変わらずの散文ですがそこはご容赦を。切り取れる部分だけ切り取ればいいんではと思います。

 

アクエリアス杯短評

逃げ

大逃げか逃げかで役割が大きく異なる。
大逃げは蓋ないしは新春ウララの当てウマの役割。本人が勝つことは稀。
逃げはアンスキ逃亡者センターなどの加速を盛って上振れを狙えばなんとか勝負になる立ち位置。
ただ、結局のところ
「大逃げがいない+アンスキ逃亡者目指せセンター他加速てんこ盛り」
でようやく何割かの確率で勝てるというパチンコ脚質であることには変わりないと思われる。
おすすめというかほぼ理想編成はマルゼンタイキスズカ+ライトハロー+シービーブルボン。
マイルの支配者は思いのほか重要スキルのためタイキの役割はバカにできない。

 

スマートファルコン(通常) 育成難易度★★おすすめ度★★

初代蓋でおなじみだがその役目で出すなら大逃げでいいと思う。
固有は出るとするならほぼ最初の直線で出るため、終盤で自前以外の加速を積まないと勝ちまでは難しい。
前半強い分後半の武器が新ファル子やリッキーに劣るため、逃げ切れないケースはこちらのほうがやや目立つ感じ。
適性は素晴らしいのでステ整備はかなりしやすい。ただしシニア期に出るレースが多すぎる。

 

スマートファルコン(新) 育成難易度★★★おすすめ度★★★

スピードを落とし過ぎずにリソースを上振れたときの火力に振り切ったファル子。
さしずめ超ベジータといったところか。
シニア期に出るレースが多すぎるのはこっちでもそう。
本家と比較するとやや適性落ちしているので意外とパワーが伸びない。
こっちはあまりドスドス感がないから・・・なのかな。

適性に加えて本家が持っていた序盤力がこっちではほぼ剝ぎ取られているので、サポカや因子力が重要になるため育成難易度をやや上げている。
逃げさえできれば逃げ切れるかも、という意味ではこっちなのでおすすめ度も気持ちプラス。

コパノリッキー 育成難易度★★★★★おすすめ度★★★

使うなら逃げだと思う。
勝利の機運はついつい取りに行きたくなるが、ただでさえ緑が他より必要という点を考えると結構重いスキルではあるので諸説。
安く取れるなら取ってもいいが最優先ではない。
育成に関しては緑を確保しなくてはならないため因子周回から意識しないといけないため準備が大変なキャラ。
冬ウマ、左回り、道悪、逃げコツ、踏み込み、泥、辺りが理想。
逆説的に言うと、ハードルが高い反面、条件を満たした時点で相当仕上がった個体を確保できるため、ルムマで結構やれてるのは結果的に仕上がった個体が多いからだと思われる。
ただ結局のところは常に固有の発動タイミングを祈る羽目になるため、当たるも八卦当たらぬも八卦なキャラに帰結する辺りある意味良くできていると思う。

サイレンススズカ 育成難易度★★★★おすすめ度★

ダートGからの魔改造なので育成難易度は高くしておきます。
大逃げの場合は引き続き先頭の景色は譲るしかない。

ただし逃げ蓋の役割はしてくれるし、新春ウララ使うならこれを使うことで効果を高めやすいため、ルムマで併用も結構目にする(ダートAですらないケースも多い)。
逃げで使うにしても固有の価値が他より低い(ほぼ加速しきらない状態で出る)ため魔改造で使うほどかと言われると微妙。左回りと逃亡者を自前で持っているのは偉いが。

ダイタクヘリオス 育成難易度★★★★おすすめ度★

大逃げの場合の役割はほぼスズカと同じ。
逃げの場合は他の逃げに比べて潰しのきくスキルを持ってはいるので多少は差別化できる。
自前加速がまったくないことを考えると因子・編成難易度は若干高い。

 

オグリキャップ(クリスマス) 育成難易度★★★★★おすすめ度★

逃げの枠で何を言っているんだこいつはと思われるかもしれませんが紹介させてください。
世の中には勢い任せミラクルランという概念が存在するのです。
因子逃げ4枚で逃げBスタート、残りダートマイル1枚ずつしか使えないと考えると、逃げを最低1回光らせないといけないのと1枚しかないマイルをわずか2回の試行で光らせるという苦行をクリアしないと最低限の位置にすら到達しえない領域にいます。
なおそれができてもスペック的にはほぼ逃げ改造したときのコンドルパサーです。果たしてそれは強いですかね?

 

先行

他の脚質と比べて作りやすいがその分ワンパンチ足りないか安定しないキャラが環境の大半を占める。
継承つぼみが最速発動してようやく勝負になるレベル。ただし出にくい。
もう一つの継承でぐるマミが必須なんて言っている人わりといるけど個人的には嫁ファインか素オグリのほうがいいと思う。

 

タイキシャトル(通常) 育成難易度★おすすめ度★ 

今回は固有が置き加速になるため安定しない脚質が多い先行の中では安定している部類。
マイルの支配者は先行でも有効かつ強いのでこれを自前で持っているのも偉い。
先行という脚質自体が微妙と言ってしまえばそれまでだが、適性的にも非常に育てやすいことを含めコスパ的にかなり優良キャラ。
敢えて言うなら終盤ワンパンチ足りない部類なので勝利の鼓動とかは積みたい。
育成に関してはスタ値が因子に頼るなどしないとびっくりするくらい伸びないのでそこだけ注意。

 

タイキシャトル(夏) 育成難易度★★おすすめ度

通常タイキの最大のセールスポイントを失った反面、鍔迫り合いという代用品と勝利の鼓動系スキルを積んだ型がこちら。
合体できないんですか二人は。

 

 ホッコータルマエ 育成難易度★★おすすめ度

固有が最速で出ればハチャメチャ強いが出ない。まあ出ない。体感では半分以下。
原因は前提となる競り合い条件を満たせないことが多いため。
あまりに苫小牧依存が過ぎるので、これをエースにするのはかなり危険。
逆に言うとこれ以外語ることがないくらい固有は唯一無二かつ強力という意味ではある。

 

エルコンドルパサー(通常) 育成難易度★おすすめ度

無理に逃げ改造してもそこまで強くないというか見返りが少ないので、素直に先行で使うべきと思う。
シンプルに、逃げが少ないほど活躍が見込めるという他者環境依存スペックであるが、今回一定数逃げは出てきそうなので優先度が下がる感じ。

 

差し

一番使われない脚質なのはもはやいつものこと。

まあ無我夢中くらいしかテコ入れされてないからですね。差しならではの利点が小さいのは次回のアプデでなんとかならんかというところですね。

 

バンブーメモリー 育成難易度★★おすすめ度

自前で終盤接続狙えるスキルを持っている、かつ固有が最速で出る点が最大のセールスポイント。
差しで使う場合はややダート因子集めに労力がかかる点とファンが少ない点以外は問題なく育てやすい。が、その分追込に比べると加速スキルが目減りするため恩恵が小さくなる。
ちなみに、固有スキルLvを上げるつもりでかつ最小レース数で乗り切ろうとするとダービー勝利が必須という地味にハードル高い要求が課される。
追込転用すると一転育成難易度が跳ね上がる。それは後述で。

 

ウオッカ(クリスマス) 育成難易度★★★★おすすめ度
東京特攻なので一応。
魔改造するなら追込み適性はないので差しで使うしかない。
固有の出るタイミングは中盤のやや早めになるため、若干先行寄りの立ち回りで、加速もつぼみに頼ることになりそう。
とはいえスペック的には完全に東京2400仕様なのでここで無理に使うのもなあという感じ。後々出番はあるのかもしれない。

追込

一応最優遇脚質だが、カプリコーン杯ほどではない。

言うほど電光石火が前ほど安定しない点と直線一気系が最速ではないのが大きい理由。
とはいえやることはカプリコーン杯と大きくは変わらない。アナボ積みがプラスで入ってくるくらい。
追込直線や追込コーナーを自前で持つキャラが希少であるため、因子で補強しておくとよい。
シナリオ内で取れないこともないが、追込専用スキルは視界系と回復系が多いため当てにしづらい。

 

 アグネスデジタル(通常) 育成難易度★おすすめ度 

先に言っておくとキョンシーデジタルは持ってないので評価不可。
自前金がどっちも強いのは強みだが、どっちもやや重いのも事実。
どちらかと言えば安定株でエース向き。爆発力型はオグリやバンブーに任せよう。
弱点は固有の価値がやや低いこと。
追い込み運用で二人抜いて加速しきっているわけがないと考える方が自然なのがその理由。
育成難易度は微妙な適性のためややスピを盛りづらいため少し高めに設定。

 

 オグリキャップ(通常) 育成難易度★おすすめ度  

ダート追い込み運用の場合は赤因子の振り方がほぼ確定でマイル2ダート1追込3枚になるため、しっかり因子は準備しておこう。
加速スキルはほぼ1から補強しないといけないが、勝利の鼓動がかなり有効な条件のため、ここでの価値は高くなる。
ソムリエ積みは諸説あるが、決まりさえすればものすごい勢いで上がっていき格上相手でも圧倒するため、個人的には積んだ方がいいと思う。敵に回すと嫌なタイプになってくれる。
弱点は加速が安定しないことと中盤速度スキルを積みにくいこと。
クリオグリのほうは使うなら終盤ふり絞り方になるが保険回復が利かないのであまり有効な選択ではないと見る。

 

バンブーメモリー 育成難易度★おすすめ度

最大の売りは固有最速で出せることと終盤接続を狙える金スキルを持っていることなのは先述の通り。
ただし固有は過信禁物。初回だけだと0.1の効果しかないのと、上乗せ狙うにしても発動してから約3秒以内に誰かを抜けというのはまあまあキツイため不発もけっこうする。
バ群が詰まっているとうまくハマり結構爽快に駆け抜けてくれはするが。
ダートD追込Cという絶妙な適性のため、追込運用の場合赤因子の割振り先がほぼ一択になり、そのせいでマイル枠を1枚しか割けないので、見た目以上に育成が相当厄介になる。

ハルウララ(新春)育成難易度★おすすめ度

固有の終盤接続をかなり高い確度で狙える点が唯一にして最大の利点。
有効に使うなら逃げまたは大逃げを併用することが求められるが、そのためだけに2枠使うのはどうなんだという話もある。
育成面ではスピ補正がなくルビー入り編成でスピード盛りづらいのと因子継承の相性が全キャラ最悪クラスなのでマイルSを思いのほか引けないというダブルパンチが非常にツラい。
青因子しか出てこない画面を見続けるのは結構きつい。
とはいえ仕上げちまえばこっちのものと言えばこっちのものか。
特攻とまではいかないが、ここくらいしかやれないといえばやれないのでウララファンは是非頑張ってみようという感じ。

 エルコンドルパサー(モンク) 育成難易度★おすすめ度

まったく以て非常に悩ましいスペック持ちな子。カタログスペックはめちゃくちゃ有能に見えるんですが。
サポカオグリなんて入れてられない環境の中で豪脚をほぼ独占できる点は偉い。
固有は遅れ発動した場合のみ非常に有効。追込組で唯一置き加速が撃てる可能性がある点は他にはない強み。
問題はまあそうならないこと。固有が出たとしてもだいたい早く暴発してしまうので。
それでも使いたいなら自身の追込の枚数を減らすことを推奨。
狙いとしては、7位以上で追走していると固有が出てしまうので、序盤スキルをほぼ潰して中盤スキルを積みまくるようにし、ちょうど7位に上がってくるタイミングで固有が出るようにすることで遅れ発動を図るというもの。
自分で追い込みの枚数を増やすとそれが狙いにくくなるため、逃げ先行に重きを置くならピン挿し一考という感じ。少なくとも追込3枚ジェットストリームアタックに入れるような子ではないと思う。
しかしエルは通常含めて他者依存スペックばっかりですね。

 

以上、また短評にならなかったです。

自分はおすすめ度3以上の子から取捨選択してみたいと思います。
ではでは。

カプリコーン杯 2023 短評にならなかった短評

どうもです。

しばらくお馬さん予想もそこまで力入れる気ないので、話題をやや変えてウマ娘のチャンミの話をやろうかなという感じです。

では、早速ですが以下短評です。短評のつもりが短評になりませんでした。

 

カプリコーン短評

逃げ

頼みのアンスキがないせいで加速スキルに恵まれず、基本的には本人が勝つというよりは番手が欲しい先行(ニシノとか)の壁になるか前に行ったほうが仕事する先行(エルとかマーチャンとか)を潰す役割に終始せざるを得ない立ち位置。

仕上げが甘かったり展開が向かないと最終直線どころか終盤入る前に先行に捕まるまであるため、ルムマで一番遭遇しにくい脚質になったのも頷ける。

大逃げはこの条件だとバ群が伸びないためほぼ無意味。

 

アストンマーチャン

スキルの揃いっぷりは逃げ勢の中では随一なので唯一に近い採用圏。

ただやはり最終直線で捕まる。最速で追い比べても捕まる。短距離SSSでも捕まる。

相当後ろがごちゃついて全滅した時が唯一に近い勝ち筋なので、むしろ誰も追い比べない状況の方がワンチャンすらある。

それでも使うならスピ1600短距離Sに加えて根性ステも確保すること。僅かだが捕まらない可能性が上がる。

先行マーチャンについては後述。

 

ミホノブルボン(バレンタイン)

ルムマで遭遇しないこともない。

アストンマーチャンとの違いは固有の出るタイミングが早いことであり、より前目につけたい先行に対しての潰しならこちらの方に軍配が上がる。

ただしやはり本人が勝つ用に作るものではないと思う。

 

サイレンススズカ(大逃げ)

先頭の景色は譲るしかない。

ほぼ最終直線前に捕まるので先行の邪魔にはなりづらく、むしろ垂れウマ爆弾として内を走っていた追込の邪魔をするケースの方が多い。

ルムマで稀に見る。

 

スマートファルコン(通常)

去年の今頃は固有が後半に出れば勝負になったはずで、今回は後半に出る可能性の方が高いはずなのに異様に採用率が低くなった。要は追い比べの被害者。

勝ち方はマーチャンとほぼ一緒。つまり負け方も一緒。

余談で、この2体が無理なら逃げコンドルパサー魔改造もやってもしょうがないよねって話になる。

 

先行

勝つときは各々が自分に合った加速を最速で出し合って競り合いに参加し抜け出すか、ほぼ先頭を走り切り逃げ切る2つのパターンがある。

後者を敵に回すとやや厄介なので対策用の手札としては1枚くらいは入れておきたい脚質。

加速はつぼみぐるマミプラガナに頼ることになるが使う子によって諸説あり。

序〜中盤スキルで武装しておくこと必須で、

位置取り争いに敗れた先行は本当に何もしない。

他の脚質より枠に展開が左右されやすく、外枠は不利になりがち。

欲しいのはスキルよりも内枠ボール。

 

ヤマニンゼファー

2位になると他の先行より優遇されるが、肝心の2位になるための手段があまり考慮されていないというなんとも悩ましいキャラ。

役立つかはともかく、ギアシフトよりは良いとこ入ったの方がコンセプト的には合っている気がする。

とはいえ固有が中距離ヴィクショタイキよろしく自分専用として使えるのは明確な利点。

が、そもそもチャンミで極端な順位縛りが求められるキャラの評価は頭打ちにせざるを得ないところ。

 

ニシノフラワー

うまく立ち回れば立ち回るほど最終直線の先頭で孤立してしまい最後差されてしまう悲しい宿命を背負った子。

本体つぼみの加速効果が強すぎるせいで追い比べを発生させにくいことがその要因。

逆に言えば多少位置が悪いくらいでつぼみ出してなんとか前に追い付いたパターンの方が仕事するので、スマートに勝つよりは泥臭く競り勝つケースの方が多くなる。

完璧に立ち回らせたいならむしろ差し運用で行ったほうがいいまである(後述)

 

シーキングザパール

こと短距離では世界レベルの力を遺憾なく発揮できる存在。自前加速こそないもののスキル揃いが抜群によく固有も強力。

ただ、固有が出るということは残200m時点で前に誰か居るという意味であり、それが誰かを考えると大半のケースで前を走っているのは自身より先に抜け出した先行か既に捲り切った追込であるため、分の悪い勝負になりやすい。よって使うなら先行よりは追込の方を推奨したい。

 

オグリキャップ(通常)

クリスマス帽を脱いで登場。

育成難易度が大幅に上がったシーキングザパール。強いて言えばソムリエガチャが回せることがザパールにはない利点であるがそもそもとしてガチャ当選率が低い。

なお追込運用しても初期短距離適性が低いせいでさらに育成難易度が上がったシーキングザパールになる。

 

タイキシャトル()

固有ベースに考えるとシーキングザパールオグリキャップと類似しているが、こちらは適性がないため追込運用ができない。

その代わり自前で鍔迫り合い習得可能な点と、上2人にはない即時速度アップの固有効果が利点。使うとわかるが即時速度アップはかなり強力。

総合的に考えると、先行チョイ差しコンセプトで使うならここが一番丸いように思う。

 

スーパークリーク(マミー)

貫禄の短距離G。愛のある運用が必要。

単純な効果量で言えば

本家ぐるマミ+継承つぼみ>継承ぐるマミ+本家つぼみ

になるため、ニシノとは育成難易度の分アドバンテージはある。

とはいえ自前スキルも特段推せるものはなく、良くも悪くもこれを戦力として使う理由は本家性能でぐるマミを使える以外にないので、端的に申し上げるならコスパが悪いキャラ。

ここに限った話ではないが、魔改造組は継承で距離A引くまで育成シナリオ内で適正スキルヒント貰えないのも地味にネック。特に初期Gだとね。

 

エルコンドルパサー(通常)

使うなら先行だがやるべきムーブは分かりやすく逃げのそれと同じ。

2位までなら許すスズカ。とにかく最終直線突入時点で固有を出すことを最優先。後のことなんて知らない。

最大の難点は自前で位置取りを争えるスキルに乏しいわりに順位条件がシビアなこと。とにかく序〜中盤速度スキルをかき集めよう。

先行の中では上振れたときの火力が随一なことを思えばハイリスクハイリターンなキャラ。

最終直線突入時点で3位以下だと本当になにもしないのでそうなった場合のことなど考えるべきではない。要はぐるマミはともかくつぼみなんて取っている場合ではない。

あと地味に距離F

 

カレンチャン()

固有の発動率を気持ち広めにした代わりに発動タイミングをやや遅くした存在。よく言えば安定株、悪く言えば火力不足。

後ろが強い環境のため悩殺術は出ればわりと効果的だが発動率は不安定。

 

マヤノトップガン(通常)

先行の中では中盤で固有が出やすく、位置取り争いでは多少優位に立てる可能性はあるがどうにも決め手に欠ける。

終盤接続はしないこともないが可能性としてはかなり低い。

それ狙うんだったら通常カレンチャンでいい気がする。

 

アストンマーチャン

先行で使う場合の運用はエルコンドルパサーに近いが、こちらの方がスキル揃いが良い分、固有の発動レンジがエルよりやや狭い点がマイナス。

エルよりは作りやすいのは確か。

運良く先頭を走っているとたまに固有が遅れ発動してスズカみたいな逃げ切りムーブすることがたまにある。

 

差し

一番使われない脚質。

よってあまり真面目に考察されること自体が少ない。

個人的にあえて提唱するなら、差しで本気で勝ちに行くなら電光石火なんか取っている場合ではないということ。

追込の真似なんかしても勝てない。

真似をするなら先行の真似。

先行ヅラして終盤時点で前に取り付き、補正の差で先行を競り落として追込の追撃を凌ぎ切る方が勝ち筋はあると思うのだがみんな追込の真似をしている。

必要スキルは継承含め先行専用を除きほぼ先行のそれと同じ。差し専用と差し替えられるスキルを差し替える感じ。

最終直線までに位置取り争いに敗れた先行を捉え切って4位以内に入ることが目標となるため、充実させるべきは中盤までのスキル。

したがって中盤に固有出して位置を稼げるタイプか、最終直線時に目標順位に入った時の恩恵が大きいキャラが差し運用では有効。

 

ナリタタイシン

どう考えても追込で使った方が強いが差しでも結構やれる存在。

差しなら固有が追込時より出やすいため、位置稼ぎのしやすさはトップクラス。

でもやっぱり使うなら追込だよね。そうだよね。

 

ナリタブライアン(通常)

リアル夢の続きを追い掛けるロマン枠。

差しの中盤速度バフ固有で最高効率得られるのがここくらいなので差しなら有力候補に入る筈。なお採用率。

固有のすごく効果が得られるということはつぼみの前提条件を満たすことと同義であるためつぼみとは切っても切り離せぬ関係。

一番の問題はカプリコーン育成で天皇賞春に勝たないとシナリオ自体が詰む点。

なお新衣装ナリブは終盤にコーナーが存在しないため固有は絶対に出ず出し損。

 

マンハッタンカフェ

これも中盤固有なので意外とやれる枠に入る。ただし適性は最悪クラス。

 

ニシノフラワー

これまでが中盤で位置を稼ぎやすいタイプに対しこちらが目標順位到達時の恩恵が大きいタイプその1

先行と違って頑張りすぎて固有不発になることはほぼないが、うまく立ち回らないと浮上すら出来ず終わってしまうので中盤までのスキルの妥協はしないこと。

何故自前で差しコーナーを持っているのかに対する答えはここにあるのかもしれない。

 

スーパークリーク(マミー)

目標順位到達時の恩恵が大きいタイプその2

先述と同じ理由で、育て切れるならニシノより上位。

その分育成難易度激高。差しがBなのが余計。

 

追込

カプリコーン杯最優遇脚質。

とにかく終盤加速を積むこと。

電光石火、轟トレセン、直線一気(迫る影)(抜群の)切れ味、真髄根。

団長やザパール辺りなら遅れギア、タイシン辺りならつぼみぐるマミも有効。

 

キングヘイロー(団長)

追込三銃士の最強格であり、カプリコーン杯の星一徹

他のウマ娘がなにをしようがキングがひとたび「ばかもんが」と言えばちゃぶ台のごとく展開をひっくり返してくる。

それを可能にしているのが言うまでもなく本家轟トレセン応援団で、その他加速みんな積み得オブ積み得。

掛かると固有が出ず大幅に弱体化するのが玉に瑕だが、それでも追い比べをしっかりしてれば勝っちゃうことがたまにあるくらいにはカプリコーン杯は追込天国である。

 

ナリタタイシン(通常)

追込三銃士の一角。双璧と言ってもいいかも。

キングと差別化できる点は中盤に固有を発動し位置を上げられる点で、逃げ先行がだらしないなら終盤時点で4位くらいまで上がってくるなんてこともわりとある。

なので意外と継承つぼみやぐるマミが仕事する。トレセン応援団を積まない択はないので、直親ならキングニシノ、次点でマミクリを置くのがベストか。

距離が短いだけで勝ちムーブでやってることは中長距離のゴルシと同じ。

欠点は8位以下からずっと上がってこれないことがわりとあり、その場合見せ場なく負けるので注意。

 

シーキングザパール

追込み三銃士の一角。

自前な加速充実度が上位2人に劣る代わりに、最終直線固有が強力。

加速不足を補う為にルビーまたはスイープ完凸が最低限求められるため編成難易度が高い。

 

オグリキャップ(通常)

育成難易度が大幅に上がったシーキングザパールなのはここでも同じ。

追込運用の場合どんなに因子頑張っても初期短距離と追込のどちらかが必ずBスタートになってしまう。

 

オグリキャップ(クリスマス)

改造難易度の高さは通常と同じ。

狙いは電光石火、直線一気、切れ味などをトリガーとした振り絞り発動ミラクルランだが、この為に無駄な回復34枚も積むのは重過ぎる。

ちなみにトレセン応援団は厳密に言うと終盤発動ではないので振り絞り対象にならない。

切れ味が最速発動ではないのでせめて終盤即発動を狙えるスキルがもうひとつあればと言いたくなるところ。

有馬記念 2022 イクイノックスまさかの先行策?

どうもです。
たぶんまともに予想するのは今年最後かなあと思います。
終わりよければすべてよし、になればよいですが。

 

ルール
基本全頭解説ですが無印~★5つまでで注目度を表現。以降に解説記載。

1. アカイイト

この枠に入ったらちょっと、無視はできないかなと思います。
前走エリ女組、実は勝ち馬は過去10年来ていないですし、2000年以降で見ても勝ち馬がここでも馬券になったケースなんて2007年のダイワスカーレット2着が唯一となります。
トゥザヴィクトリー(2001年有馬3着)は2001年エリ女勝ちですが間にジャパンカップの大敗が挟まっています。
いやでもちょっと待ってくれよと、エリ女勝ち馬ってけっこうここでも結果出していないか? と思った時に不思議なデータを発掘しました。
エリ女勝ち馬って、何故か1年後の有馬のほうで結構来ます。
先述のダイワスカーレットに加えてリスグラシュークイーンズリング辺りなんかもそうですよね。
勝った翌年の有馬で結果を残しました。条件だけなら揃っています。
ここで結果残すようなら今後はエリ女タイマー説を推進していこうと思っています。

2. イズジョーノキセキ

前走が案外でしたね。
重賞勝ちこそありますが、サラキアほどのインパクトはさすがにないですね。

3. ボルドグフーシュ

3歳馬で買おうと思うのは2頭までにしようと思った時に一番優先度が低いのがこちらになります。
菊花賞はあまりにも展開向いたレースなので、ここで勝てなかった以上はここで期待するのは酷ですね。
福永騎手最後なんで頑張ってほしいところですが実は有馬では0-0-1-12と結果出ていません。

4. アリストテレス

来たらしょうがないけどさすがに買えないですね。

5. ジェラルディーナ★★

枠としては最高に近いです。
急に本格化してきたのはいつかのリスグラシューを彷彿させるところがありますね。
しかし、過去エリ女勝ち馬は先述の通りダスカクラスでない限りは相当きついデータもあります。
それでも一応押さえようとしたのは過去と違う点、エリ女阪神開催だった点でしょうか。過去にサラキアが若干過去データから外れ気味でも来たのはそういう側面があるのかも、という可能性は押さえておきたい、というところですね。
結果出したらなるほどそういうことなんだなってことにしたいんですけど来年またエリ女っておそらく京都に戻るんですよね。。。
そうなると、阪神2200ならありだが京都2200はナシ、って結論付けておいたほうがいいって話にすればいいか。
ある意味この馬の今回の結果は買う買わない以前に今後の考え方として気になるところではあります。

6. ヴェラアズール★★★★★

集大成という意味で賭けるなら、ここだと思いますね。
広いコースのほうがいいみたいな話聞きますが、ジャパンカップの勝ち方出来るなら有馬でもそれはできると思いますよ。
内ドン詰まり捌いて短い時間で脚使って抜け出してきたのが前走の勝ち方ですから、例年のジャパンカップの勝ち方とは異質なものだと思います。
だいたいが前目につけ早めに抜け出して押し切るか瞬発力でそこに届くかになりがちですが、今年は違いました。
今回も舞台こそ違いますが同じ競馬できれば勝機充分と見ています。
ちなみに中山2500は1回だけ3勝クラスのハンデ戦で戦っていますね。
このレースは前がほぼ全部残ったレースなんですがずっと外回ってきて1頭だけ後方から3着まで上がってきたレースです。
ちなみにその時の2着はブレークアップでした。縁がありますよね。
内容としてはこちらのほうが強い競馬でしたね。

最後に懸念ですが、外に出すのを意識して位置を悪くするのだけは勘弁してほしいですね。
一番馬券になりづらくなる択だと思います。
もうひとつは前が今度こそ詰まるパターンですけど、そうなったらしょうがないかなって感じです。こっちのほうがまだあきらめつきます。

7. エフフォーリア

どうなんでしょう、それなりに買われたりするんですかね?
一番良くないのは馬体の増え方ですよね。切れ味を邪魔してしまっている感じがします。
あんまり軽々しく奇跡って言ってもらいたくないので今回は見送ることとします。

8. ウインマイティー

エリ女から3頭も4頭も買ってられないですしね。

9. イクイノックス★★★

けっこうな確率で今回先行すると見ています。
前走の天皇賞秋は結果的には究極の瞬発力勝負withパンサラッサでしたので、どう考えても有馬記念で望むべく展開ではありません。
ルメールは有馬では本来末脚武器な馬でも先行させて結果2,3着みたいなのを結構やります。
ましてや今回タイトルホルダーがいるので、ペースは甘くならないと思います。
いつも通りで行くと最後方になってしまうため、道中位置を上げるか最初から先行するかの択を取ることになると思いますが、だったら後者選ぶんじゃないか?という見解ですね。
イメージとして一番近いのは皐月賞ですが、ジオグリフに差し返されるくらいには最後脚鈍りましたし、前走のほうが舞台としては明らかに合っていたと思います。
なんだかんだ言ってますが、結論としては自分のペースで行ったら最後絶望的な位置になるし、先行したらしたでしまい鈍くなって何かには差されるんじゃないの? ってことです。

10. ジャスティンパレス★★

穴としては期待している部類です。
菊花賞で「2番目」に強い競馬をしたのはこの馬です。
一番強い競馬をしたのはどう考えてもアスクビクターモアですが。
結果的にはアスクビクターモア以外の前が壊滅したレースなので、最後方集団がなだれ込んできました、が、この馬だけ中団にいて差しに行って3着。上がりは2位を記録しています。
なのでアスクビクターモアが出ない以上菊花賞組で狙えるのはこの馬だけです。
意外と目立たない感じがするし、外国人騎手に乗ってもらうのも今回はプラスと考えてよいと思いますね。

11. ラストドラフト

ここ最近出脚つかなくなってきましたね。厳しいと思います。

12. ポタジェ

前走本当にがっかり騎乗でした。
一応大阪杯勝ってますけど、ちょっとここで変わり身ある感じは見受けられませんでした。

13. タイトルホルダー★★★★

先に懸念点を言っておくと、中山でのパフォーマンスがどれも高い数値あんまり出ていないことが気になりますね。
ただまあ、展開は向きそうというか、自分のペースで走れそうな感じがするので、そうなったら舞台関係なく突き抜けてきたのも確か。
前走の負けもまあ度外視でいいでしょう。
馬の力を信じて、ペースを落としすぎないようにしない限りは大崩れはないでしょう。
後続に脚を使わせる競馬が望ましく、今回はメンバー的にできる可能性はまずまずあると思っています。

14. ボッケリーニ

まあ流れが完全に前回で止まってしまった感じがしますね。
6歳なので、せめてG1実績が欲しいところです。

15. ブレークアップ★

実際は買わないですが、一応星はつけておく感じ。
内枠先行でワンチャンと思ってましたが外枠で嫌いました。

16. ディープボンド★★★

好きな馬だし、強いと思うんですよ。
でも試練が与えられた感じがします。
今年は7枠と8枠しか経験ないのはつらいですね。
2,3着ならどうにか・・・といった感じでしょうか。
ちなみに鞍上の有馬成績は0-1-0-8とすこぶる悪いです。結構人気馬乗ってるのにね。

以上、印はこんな感じで。

◎ヴェラアズール
○タイトルホルダー
▲イクイノックス
アカイイトジャスティンパレス
△ジェラルディーナ、ディープボンド

終わりよければすべてよし。
できれば3連単で取りたい。結果は如何に。

ではでは。

朝日杯FS 2022

どうもです。
G1だけどわけわからん、なんてのは2歳G1ならではですね。

 

ルール
基本全頭解説ですが無印~★5つまでで注目度を表現。以降に解説記載。

 

1. キョウエイブリッサ★★★

わけわからんところを買いたいなあと思っていたら、ちょうどいい感じで狙ってみようみたいな馬が内に来たのでこれは買ってみたいと思います。
勝ち上がりはダートですが、芝の1勝クラスで伸びしろはありそうですし、なによりグレーターロンドン産駒はおすすめですよ。
人気になりにくいですがディープっぽい軽い走りをするので。
舞台も合っていそうです。

2. ドルチェモア★★★★

普通に人気どころで狙うならここかという感じはあります。
ルーラー産駒は切れより粘りみたいなところありがちですが母父ディープの場合は少しですが切れは出てきます。
このレースのセオリーとしては前走関東重賞で結果出してここを迎える馬を切る理由はないですね。

3.オールパルフェ

前走はさすがにハマった面が強い印象。
ただまあデイリー2歳勝っているので。しかも関東馬で。
ローテとしてはちょっときついのは否めないので、前回よりも最後の粘りが利かなそうな感じはします。

4. ドンデンガエシ

ここの舞台が合う感じがあまりしない・・・。
ここ使うくらいなら普通にホープフルに挑戦では駄目だったんでしょうかね? 距離かな?

5. バグラダス

前走同日のメインは東スポ杯2歳Sでした。
キョウエイブリッサみたいな特殊なケース(初芝)でもない限りは、絶好の力試しの機会に挑まず自己条件で走ったような馬を狙うべきではないと思います。

6. ミシェラドラータ

ちょっと気にならないこともなかったんですがキャリア7戦費やしているのでちょっと使いすぎじゃないですかね。

7. オオバンブルマイ

10倍そこそこではオオバンブルマイとはいかないですね。
ルメールじゃなかったらここまで人気してないはずだし、人気薄を重賞で持ってくる騎手ではないのでちょっと手が出ない感じです。距離も気持ち長いかな。

8. グラニット

ペース的にはある種この馬がカギ握っている感はします。
けど大和田厩舎*ミルファームが戦う場所としては王道すぎると思いますね。

9. ニシノベストワン

時計が・・・足りないかな・・・。
超スローで33.7の上がりであれば同じ位置でもっと早い上がり使える馬が複数いそうなんで。

10.ウメムスビ

さすがに陣営もここで勝負になるとは思っていないはずです。
そうは言えなくても。言えなくても。

11. ティニア

1800は長いと判断するにしても前走は東スポ杯に挑んでほしかったです。
せっかく遠征しているのに。

12. ダノンタッチダウン★★★★

ダノンザキッドの扱いを考えてみればマイル以下なら堅実な部類であると判断しております。
大型馬ゆえ緩さが指摘されがちですが、化け物級という意味では現メンバーではここくらいしか可能性なさそうですね。
本命っちゃ本命にするところですが、絶対頭って感じでもなさそうな感じですね。

13. スズカダブル★

一応印はつけますが買い目には入れない予定です。
迷ってこれ切ったんだよ~と反省するための印ですね。
ほんの少しだけ過小評価ではないかと思っています。

14. レイベリング★★★

新馬戦の多頭数の大外で結果出したのはGood。
結局1,2,3人気BOXかいってなる命運を握るのはここなんじゃないかなと思います。
これが来るならおそらく人気決着。ドルチェモア辺りを連れてきそう。
これ買うならドルチェモアとの2頭軸で買っても確度は高そうですね。

15. フロムダスク★

13と迷って買い目に入れたのはこちら。
逆だったら笑え・・・ないかな。

16. コーパスクリスティ★★

ちょうどいい狙い目だったが・・・枠がもうちょっと内だったらよかったんですが・・・

17. エンファサイズ★

大外か・・・大外かぁ・・・ちょっと買いたい馬がピンクに集まってしまったのが先週の思い出ですが、今週もそうなりそうなのがちょっと。

以上で、印は以下の感じで。

◎ダノンタッチダウン
○ドルチェモア
▲レイベリング
☆キョウエイブリッサ、フロムダスク
△オールパルフェコーパスクリスティ

来週は有馬なので今週は軽めに。

ではでは。

阪神JF 2022 今年は牝馬クラシック候補不在なのか?

どうもです。
2歳G1ですね。わからんって人も多いんじゃないでしょうか。私もです。
レースと調教よく見ないといけないですね。

ルール
基本全頭解説ですが無印~★5つまでで注目度を表現。以降に解説記載。

1. サンティーテソーロ★

最内でハナ奪った時の怖さはありますよね。
なので無視はできない存在です。
ただしこのレースは基本的には外差し傾向にあるので、狙うなら残り目の2,3着ってところでしょうか。
少し前のスマイルカナみたいなレースが理想ですね。

2. キタウイング

基本出遅れる想定なら却って厳しい枠で、まともに出たとしても坂で止まる傾向にありそうです。
ダノンバラード産駒は平坦コースでないと上のクラスでは買いづらいので、無理に押さえなくても普通に来なさそうだと判断しております。
阪神マイル外回りだから坂の影響は多少はましではあるんですがね。

3. シンリョクカ

鞍上で嫌うならまあそれだけでもよいのかもしれないですが、もう少し掘り下げて考えてみますと、新馬戦は超が付くほどのスローペースでの瞬発力勝負を制した内容になります。
G1のペースで前半さらに2秒早くなってこの末脚を繰り出すのはちょっと厳しいんじゃないかと思います。

4.アロマデローサ★★

前走1人気で惨敗しただけなんですけど人気しなさすぎですね。
1400ではありますが前3走とも楽ではないペースで競馬できているので、追走に手間取ることはないでしょう。
距離もまあ、マイルまでなら許容範囲だと思います。
なので押さえてみます。

5. モリアーナ

これ来るんだったら完敗なんでしょうがないんですが、そもそもなんでこんなに人気あるんでしょうね?
関東馬だし厩舎もG1では用がないはず。別に重賞で結果を出したわけでもなし。
普通に横一線の立場かちょっと厳しいくらいの立ち位置ですらあると思うんですが、それでいて来てもおいしくないなら買う意義はないと判断しております。

6. ミスヨコハマ★★★

関東馬の人気薄で唯一狙えるところがここかなあと思います。
赤松賞よりも京王杯の内容にチャンスを感じます。
置いて行かれすぎずにそれなりに追い込めたことはプラスに考えたい。
余談ですが過去馬体重すべて460kgという珍しい経歴の持ち主です。
さすがに輸送あるから今回はそうはならないと思いますけどもね。
※+2kgでした

7. ハウピア

ちょっと馬格がなさすぎますね。
それでいて多頭数なので脆さを見せて終わりそうです。

8. エイムインライフ★

ド人気薄ですがジャンダルムだと思えば押さえられなくもないです。
スプリント性能は高いと思うのでゆくゆくは距離短くはなると思いますが。

9. リバティアイランド★★

クラシック候補って意味だとここで結果出した場合のこの馬とラヴェルくらいでしょうか。
スロー経験しかないのがいかにもな感じですがここでならまだ通用する余地ありか。
最近疑われ気味の川田ですがちょっと疑われているときのほうが来ますよね。って気もします。
でもなんか3歳になるとあまり伸びない気がする・・・。

10. ミシシッピテソーロ

これもさっき挙げたダノンバラード産駒ですね。
鞍上からしても本気度具合はそこまで大きくはないと言わざるを得ないですね。

11. イティネラートル★

なんだったらこっちがハナ奪うかもしれないですね。
ハイペースには強そうですがやはり問題は距離ですね。
岩田望は差し追い込みよりは逃げたほうが買えると思います。
考え方としてはサンティーテソーロと同じなので評価もそれくらいです。

12. リバーラ

関東馬でなぜ前走アルテミスとかアイビーとか赤松に行かずファンタジー行ったのかって点が引っかかりますね。
端的に言うと距離に不安あるんじゃ?って感じです。
関西でここで挑む際の手ごろな前哨戦ってファンタジーSくらいしかないのですが、1400なのでスプリンター組とかち合うところがあります。
スプリンターっぽい馬が結果出した時はJFでは敗れているし、いやいやマイルだって全然いけるよって馬はここでも通用しています。
今回はスプリンターっぽい馬で結果出した側なのではないかと思います。

13. ドゥアイズ

ここで来るイメージがわかなかったのは道中上がっていける長所と阪神外回りという条件が致命的に合っていないからです。
この馬が合うのはおそらく札幌か阪神内回りか中山か福島なんですが、そのときに人気なかったら狙っていいと思います。おすすめは福島です。

14.ブトンドール★

これもファンタジーステークスで結果出したスプリンター側の存在に見えますね。
ただし、内容としては強かったのでちょっとだけ押さえようと思います。

15. ムーンプローブ★★

これは結構期待しています。
阪神マイルで悪くない時計でまとめているのは実はこの馬くらいしかいません。
欲を言えばもう少し内が良かったですが高配当の使者として頑張ってほしいです。

16. ドゥーラ★★

札幌しか走っていないのがやや気がかりですが、成長は感じますし、距離短縮は今回に限ってはプラスに働く可能性も結構ありますので、押さえの中では評価高いほうです。

17. ウンブライル★★★★

やや消極的な本命ですが、一番順調に来ているこっちを取りたいと思います。
これも関東馬なんでアルテミス使わなかったのか的なことについてはリバーラと同じことが言えるんじゃ?って感じに一見見えますがこっちには理由があります。
アルテミスは同クラブのリバティアイランドに勝たせるべきレースにするはずだったからです。
あっちが順調とまでは行ってないので、こっち側の雪辱を期待したいと思います。

18. ラヴェル★★★

アルテミス勝った馬を無視するわけにはいかないですね。
それでいてオッズが手ごろなので、意外とおいしい存在になるかも?と思います。

以上、印は以下の感じです。

◎ウンブライル
○ミスヨコハマ
ラヴェル
☆ムーンプローブ
△サンティーテソーロ、アロマデローサ、リバティアイランド、ブトンドール、ドゥーラ

今回は荒れる気配もするので、広めに狙っていこうと思います。

ではでは。

チャンピオンズカップ2022 そういえばダートは引退してたんだった。

どうもです。
前回のジャパンカップでようやく文句ない予想出せました。
今回は・・・そういえばダートは苦手なので引退してたんでした。
まあいつも通りやっていきます。

 

ルール
基本全頭解説ですが無印~★5つまでで注目度を表現。以降に解説記載。

1.グロリアムンディ

鞍上も相まってヴェラアズールの逆バージョン感出ているような気もしないではない……でしょうか?
似て非なるものであると今回は判断しましたね。
普通なら直行ローテにしないはずなので。そして人気あるならなおのことですね。
せめて一回使って格好をつけて欲しかったんですが

2. サンライズホープ

どう動くかがちょっと読みづらいですが差しで前回結果が出たので今回も差しに回るかもしれないですね。
ただそれだと前回と同じような競馬では通用しないと思いますね。

3. ハピ★★

ダート3歳世代でそもそも抜けて強い感じの馬が見受けられなかったので、3歳馬は買えても1頭まで、でその1頭をこの馬にしました。
内枠で脚を溜めて内を上手く捌ければ、わずかですが通用する光明はあると思いますね。
比較的スピードに寄っているところも3歳馬の中では評価しているほうです。

4.スマッシングハーツ

前走割と評価していたんですが最後届かず。
今回はちょっと格落ち感が否めないかと。名前で勘違いしがちですがハーツクライ関係ないですね。

5. ジュンライトボルト★

ギリギリ押さえました、が、石川裕紀人を買えるのは基本G3までです。

6. レッドガラン

ここに来てダート初挑戦ですね。頑張ってください。

7. オーヴェルニュ★

G2G3番長のイメージですが最近はそれもちょっと微妙です。
ただ、前には行けるのでね。間違いがあれば残ってもいいのかなと思いました。
このメンバーなのでね。

8. サンライズノヴァ

18年もダメだった。
19年は出なかった。
20年もダメだった。
21年もダメだった。
さて次は・・・。

9.ノットゥルノ

3歳馬でハピだけ押さえることにしたので基本他はちょっと・・・と思ってます。
1800よりは2000のほうが良さが出ると思います。

10. クラウンプライド

買わないは買わないんですけど、前走時点でテーオーケインズとの勝負付けが済んだと思っている人がいるならそれは間違っていると思っています。
いやだったら押さえとけって話かもしれないですが。

11. バーデンヴァイラー

元々POG指名していたことがあるんでわりと追っかけていたんですが、こんな感じでG1に顔を出すとは思いませんでした。
まだ伸びしろあると思いますし、本格化して今後のダートを引っ張れる存在になるポテンシャルはあるはずです。
ただ、だからこそ今じゃない、時期尚早かなと思っています。

12. テーオーケインズ★★★

まず、頭固定は危険だと思っていますし、なんだったら飛ぶまであるとすら思っています。
強いのは強いですがムラ駆け傾向にあるのは、激走後の反動が大きいタイプなんだと思います。
帝王賞の着外負けがあったから、JBCクラシックにはある程度結果を求めた調整をしていると思うんですよね。
むしろ前回負けておいてくれたほうが隙がなかったかなと思いますが、そうではないので、チャンスはあると思います。
ほぼ全頭がこの馬マークしてくるのもあまり良くないですね。

13. シャマル★★★★★

シンプルに、過去のレースを一通り見たうえで、今回のメンバーの中で強いと思ったレースをしていたのはこれとテーオーケインズくらいでしたので、今回はこっちを取ることにしました。
まあ問題は距離だというのは承知です。
ただ、スタミナ要求されるレースになるとはあんまり思ってないので、今回に限ってはなんとか保たせてくれるんじゃないかなと信じたいところですね。

14. タガノビューティー★★★

思ったより舐められているので狙う価値は多分にあると思います。
相手なりに走るタイプで、その相手のレベルが正直疑問符が付くので、それでいて二桁人気なら狙いたいですね。
最後方から掲示板が関の山? ……でしょうねきっと。

15. サクラアリュール★

中京巧者、3桁オッズの酒井という理由だけで押さえます。

16. レッドソルダード

まずはG3からでどうでしょうか、ひとつ。

印はこんな感じです。

シャマル
○タガノビューティー
▲テーオーケインズ
☆サクラアリュール
△ジュンライトボルト、ハピ、オーヴェルニュ

カチカチ大荒れ表裏一体。
ではでは。