ジャパンカップ 2022 これは世紀の凡戦なのか?

どうもです。
いよいよジャパンカップまで来てしまいました。
今回言っておきたいことは、前回と違ってみんな良くないように見えます。

 

ルール
基本全頭解説ですが無印~★5つまでで注目度を表現。以降に解説記載。

1.シムカミル
2.オネスト
5.グランドグローリー
7.テゥネス
ちょっと今回毛色が違う書き方ですが外国馬は買わないことにしたので一括で記載します。
流石にここではお呼びでないでしょう。

3.ヴェルトライゼンデ★

当初は買わないまであったんですが、他が中々あれなので相対的に評価上げざるを得なかったのがここですね。
ただやっぱり追い切りのタイムが平凡ですね。体質的に負荷かけにくいんでしょうね。

4.トラストケンシン

結構好きな馬なんですがなんとG1にまで出るとは思わなかったですね。
いくらなんでもって感じなので印はつけないですががんばれ馬券は買うかもしれないです。

6.ヴェラアズール★★

現時点で一番人気を伺うほどになるとは思いませんでしたが、それだけシャフリの前走の負け方の印象が悪かったってことなのかなと思っています。
あんまり評価したくはないんですけど、素直に考えれば押さえとかないといけないかなあというところです。
来るならスローで瞬発力勝負みたいになる展開でしょうか。鞍上ムーアはたまに見せる溜めて追い込んでくるときの怖さはありますよね。
関係ないところだと東京ダートの追い込みとかで結構買えたりする騎手ではあります。

8.デアリングタクト★★

調整過程ちゃんと見るまではもうちょっと評価したかったんですが・・・出来落ちは否めないと思います。
やっぱりエリ女の馬場はきつかったんでしょうか。
まあ参戦過程もスムーズではなかったですもんね。

9.ユニコーンライオン★

今回に限って言えば中一週はそれほど問題ではないと思っているんですが、それ以上に400mの延長が相当きついと思うので、消しにしようと思ったんですが・・・思ったんですが・・・後述理由で消しづらくなりました。ただ言い訳はできるレベルですね。

10.ハーツイストワール

期待しすぎるのは酷ですが、この面子であれば無碍には扱えないかなあと言った感じです。
ただし、東京2400適性で買えるなら苦労しないと思いますし、このレースには過去10年どころか20年遡ってみると、馬券になった馬は以下のどちらかを皆満たしているんですよね。

それが、

・同年のG2以上の勝ち鞍がある
・G1で連対経験がある

なんですが、この馬はそれを満たしてはいない。
ちなみに今回の出走馬の中でこれを満たしているのは外国馬を除くと

・ヴェルトライゼンデ(ホープフル2着)
・ヴェラアズール(同年京都大賞典1着)
・デアリングタクト(牝馬三冠)
ユニコーンライオン(宝塚記念2着)
・シャフリヤール(日本優駿1着、ドバイシーマクラシック1着)
・ユーバーレーベン(オークス1着)
・ボッケリーニ(同年目黒記念1着)

上記の7頭になります。シャドウディーヴァとリッジマンはG2勝ちありますが同年ではありません。
こうしてみるとぶっちゃけこのボックスで選ぶので良くないか感はちょっとしてきました。
無理に買う意義はちょっと薄いかなって気になってきましたね。

11.カラテ★

上述のデータから外れているのでちょっと買いづらくはなっているのですが、データクラッシャーからでも1,2頭は押さえておくべきだろう、という考え方はあります。
要はデータ外の馬をばんばかばんばか買うのは筋が悪いよという話ですね。
データ外の馬で検討するならこれとダノンベルーガとテーオーロイヤルから1,2頭絞る、くらいにしようかなと思います。
前走は思ったより負けてはいないのでね。チャンスはあると思います。

12.シャドウディーヴァ

ここに来て旬が過ぎた感があるのと、距離も気持ち長い気がします。

13.テーオーロイヤル★★

厳密には上記データ外ではありますが、今年でG1で3着の実績は一応あります。
ダノンもそうなんですけどね。
そんなに弱い馬ではないがむしろ距離が短すぎるまである。
自分の得意な展開に持ち込めるかがカギですね。

14.ダノンベルーガ★★

本命にするまであったんですが、実はデータ外なんですね。ただまあ前走で力は見せているので切るのはちょっと怖い感じがします。
問題は前走のほうがメイチだったのではないか?という点に尽きます。それが追い切りのほう見ていると確信に近づきつつあり、軸にはしづらくなってしまった感があります。

15.シャフリヤール★★★★★

消極的というか、消去法で行くと結局残ったのがここになってしまいましたね。
前走の印象が相当悪かったのか、思ったより人気にはなっていませんね。
不安要素はスローが見えている展開での瞬発力勝負でやや分が悪いのと、Cデムが東京G1の成績あまり良くない点でしょうか。
当初の目標がここだと言っていたくらいなので、ちゃんと照準合わせてくれよと願うばかりです。

16.リッジマン

万が一ここ来たらリッチマンになれますよ、いかがですか?

17.ユーバーレーベン★★

手塚厩舎繋がりで言うなら、エリ女のウインマリリンほどの気配は感じませんでしたが、一応データ該当するので押さえておこうかなレベルの馬です。

18.ボッケリーニ★★★

18番枠は正直いただけないですが、ただあまりにも過小評価ではないか? という感じなので、この中では評価高めにしています。
出来で言っても、他がひどいって部分もありますがこの中でも良い部類と言えそうです。
時計のかかるレースのほうがこの馬には合っていると思います。
遅めのペースで先行できれば活路は見いだせるはずなんで、G1で仕掛け早くなりがちな鞍上の我慢がポイントになりましょうか。

以上、印は以下の通りです。
当初の予定とかなり変わりましたが、水物ということにしておきたいところです。

◎シャフリヤール
○ボッケリーニ
▲ヴェラアズール
△ヴェルトライゼンデ、ユーバーレーベン、ユニコーンライオン
注ダノンベルーガ、テーオーロイヤル、カラテ、デアリングタクト

△まではほぼ確定で、注の中から当日気配で何頭か選んでみる、という感じで行こうと思います。

ではでは。

マイルCS 2022

どうもです。
もうそろそろなんとかしたいところです。
先に言っておきたいことは、今回みんな出来良いなってことです。

 

ルール
基本全頭解説ですが無印~★5つまでで注目度を表現。以降に解説記載。

1.マテンロウオリオン★

あるなら最後追い込んで届くかどうかってところでしょうか。
軸にはしづらいけど力はある馬ですんで。出来も悪くないですね。
前走1000m縮めたショック療法で追走が多少マシになっていればいいんですが。

2.ウインカーネリアン

皐月賞の4着は衝撃的でしたがそれも早二年。初の古馬G1でこの人気はちょっと見込まれすぎている感がありますね。
普通なら多少買い目に入れてもいいんですが、他に買いたいのが結構いるんで手が回らなかったです。

3. ダノンザキッド

これも手が回らなかったクチです。
せめて戸崎の継続騎乗か一走前から北村なら一考の価値はあったかなと思いますが。
どちらでもないのでね。
出来は普通くらいだと思います。

4. シュネルマイスター★★

前走明らかに悪手だったと思うんですけど、ただ追い切りではピリッとした感が出てきたように見えました。
現時点で5倍ついてるのはこの馬にしてはお買い得だと思います。だったら押さえてもバチは当たらないかなと見ました。切る手はなかったですね。

5.サリオス

来たら諦めます。
安田記念3着馬にこんなことを言うのは失礼にもほどがありますがマイルよりは1800の馬になっていると思います。

6.ソダシ★★★★

調整過程としてはヴィクトリアマイルに近い感じだと思ったので、普通に評価します。
坂をずんずん駆け上がる様子は好走の予感がしますし、意外と3連系はやや舐められたオッズになっているので、変に嫌う必要はないと思いました。
割引ポイントは札幌記念が余計なこととやっぱりベストな舞台は東京ワンターンですかねってことでしょう。

7.ジャスティンカフェ★★★

これがね~。出来良かったんですよね。
前回差されたのは適距離から200m伸びた分だと思いますし。1600の馬だと思います本質的には。
ただし展開には注文が付きます。
ある程度ガンガン行ってくれる馬がいるか、置いていかれない程度のドスロー団子状態での瞬発力勝負どちらかに活路を見出さないといけないのでこれはあまり軸向きではないのも確か。
最近のベステンダンクがうまく逃げられなくなったので現実的に望むのは後者。どん詰まりしたらそれはもうご愛嬌。

8. ロータスランド

マイル重賞の勝鞍ありますが、今となってはベストは1400だと思いますので、阪神カップ辺りが狙い目かなと思います。
距離伸びるとやっぱり切れ味がちょっと鈍る感じがするのでここでは買いにくいですね。

9. ピースオブエイト★

来れば美味しい感じでちょっとだけ押さえるにはちょうどいい感じですね。
春先には気性にやや難がありましたが最近になって我慢が利くようになってきたので、イメージよりはやってくれそう感あります。
ただ、あくまで人気薄で潜り込んでくれればラッキー以上の立ち位置には置けないですかね。

10. セリフォス★★

逆にあんまり評価されていない感じがしました。春2戦がピリッと来なかったからだと思いますけど、切るのは怖いですよね。
前哨戦勝った中内田厩舎ってところがやっぱり引っかかるのかな?

11.ソウルラッシュ★★★

血統からはやや狙いにくい存在ですが前走は正直想像以上に頑張っていたと思います。高速馬場に対応できるようになって来ればここでも勝負できますね。
気が向いたら安田記念の騎乗を見てみるといいと思います。
今年のG1○○騎乗アワードのワンツーを天皇賞秋のアレと争えるレベルでしたんで。

12.ホウオウアマゾン★

人気なさすぎるので押さえることにしました。
現実的には逃げそうなのはこれかベステンダンク。
ライバル少ないので楽に逃げれれば展開向いて逃げ残りなんてこともあるやもしれない。
楽に逃げれても引き付けすぎると瞬発力勝負に屈する可能性は高いので、ある程度リードを持っておきたいですね。

13. エアロロノア

印回らなかったクチですが、3着固定で買うのはアリなんじゃ?と思っているところ。
過小評価されすぎている・・・いや・・・でもな・・・。

14. ベステンダンク

偉い馬ですね。せめては自分の競馬をしてほしいです。

15. ダノンスコーピオン★★★★★

ここで来ないなら今回はもうしょうがないです。

16.ハッピーアワー

ほぼ出遅れるし、出遅れなくても無理だと思います。

17. ファルコニア

立ち回り上手い馬だけに大外枠はもったいないですね。
ウインカーネリアンに大きく溝をあけられるとは思いませんでした。
これもエアロロノア枠として考えるのもアリ・・・かも?

以上、印はこんな感じで。

◎ダノンスコーピオ
○ソダシ
ジャスティンカフェ
☆ピースオブエイト
マテンロウオリオン、シュネルマイスター、セリフォス、ソウルラッシュ、ホウオウアマゾン

前回のダメージが残っているので、今回は粛々といければなと。
ではでは。

エリザベス女王杯 2022

どうもです。

最低でもG1については予想記事を書こうと思います。

というわけでエリ女。まずはとにかく当てたいですね。

 

ルール
基本全頭解説ですが無印~★5つまでで注目度を表現。以降に解説記載。

1.クリノプレミアム

関西G1で人気薄の関東馬はよほどの根拠がない限りは買うべきではないです。
で、今回はよほどの根拠が見受けられませんでした。

2.ローザノワール

逃げることが予想されますが、できれば引き付けて逃げたい馬なんですが、だとすると今回の舞台は合わないですね。
この馬の競馬をしてしまうとペースが上がらないことが予想されるため、カギは握っていると言えそうですが。
今回の狙いはローザノワールのちょっと後ろにつけた先行~中団までで決め手あるところを狙う感じです。
これが逃げない、あるいは逃げられなかった場合誰がハナを取るんでしょうね。
筆頭はウインキートス、まさかのスタニングローズ、まさかまさかのマジカルラグーン辺りでしょうか。
キートスだとほぼこれと同型なんであまり予想の軸は変えなくてもよいですが、スタニングローズはもうちょっと締まったペースになるだろうしマジカルラグーンもよくわからないのでここ行かれるとちょっと怖いですね。

3. ピンハイ★

なくはないところではあるんですがこれはちょっと考える部分あります。
調教が軽いといつも言われていますが、今回のそれとこれまでの過程では中身が結構違うんですよね。
春先のクラシック時は使えば使うほど馬体重が減り続けており、満足に負荷を掛けられない状況が続いていました。
だから、軽くするしかなかったのです。
前走でようやくその兆候に歯止めがかかり、今回も前走と同じか少し増やした感じで出てこれはしそうですよね。
ただちょっと、それでいて軽めの調整が続いているのは陣営としても半信半疑なところはあるんじゃないかと思います。要はまだ未完です。
少なくとも完成するのは今じゃなくまあまあ先のほうにあります。
それで現状足りるかと言われるとちょっと首を傾げてしまうのは個人的にはもう致し方なしなところ。ここまでの過程が似ている2年前のレイパパレとはちょっと違うんじゃないかなと思っています。

4.デアリングタクト★★

逆にどう思いますかこれ、と聞きたいくらいです。
出来をほめている人が存外にして多い印象あります。個人的にはそこが認識合ってません。
前回出来よさそうであの結果、で今回はそこからよくなったかと言われればそんなことはないです。
そんな状態で活路を見出すなら少しネガティブな理由なんですが、もう輸送がダメな馬になってしまっている可能性ですかね。
関西なら力を出せるかも、と考えると切るのはちょっと危険かなと思った次第です。

5.マジカルラグーン★

日曜が余程の大雨な場合のみ押さえます。
追い切り見てるとダート馬かっていうくらい筋骨隆々なのが分かるかと。大雨不良馬場以外は大敗すると思っています。

6.ホウオウエミーズ

これもド人気薄関東馬なのでね・・・押さえる根拠もないですね。

7. イズジョーノキセキ★

★つけてますが買い目によっては買わない可能性のほうが高いです。
前走と同じかそれ以上の出来になるのかがちょっと疑問。
生産者と厩舎を見て、ここでG1か・・・となるのも否めない。
とはいえ、こういうところがG1で仕事するなら非王道なここ、という見方もできなくはないが。でもやっぱり可能性としては低いかな。

8. アンドヴァラナウト★★★★★

この馬最大の狙い目がここという判断ですね。
この馬にムーアは致命的なくらいに手が合っていると思います。
ちょっとワンパンチ足りないみたいな馬にもう一押しさせるにはここしかないくらいの組み合わせ。
府中牝馬組で人気背負ってそれなりの結果を残した関西馬はこの舞台の好走率は高い。
なので今回はここから狙うのが筋だと思いますね。
このレースのもう一つの狙い筋は余力ある秋華賞組です。もうお分かりですね。

9. ウインキートス

関東馬の人気薄ですね。
この馬の好走パターンは時計が出なかったレースに絞られますが今の阪神は時計結構出てますし、ちょっと食指伸びなかったです。

10. スタニングローズ

余力の「ない」秋華賞組です。
秋華賞トライアル+秋華賞+エリ女出た馬は過去にも何頭かいますが、全部勝つのはダイワスカーレットの域に達しないといけないくらい至難の業でしょう。
秋華賞のほうがメイチでしょうし、ここで買うのはちょっと筋が違うんじゃないかと思います。
あと、なんか追い切り見て心配になるくらいなんですが・・・レース後骨折してましたとかないよね?ほんとに。

11.ナミュール★★★★

こっちは余力ある秋華賞組です。
もう一つの狙い筋の王道パターンと見ています。
出来も上積みありそうで、馬体減らなかったのもGood。
本命までにはしなかったのはやはり距離ですね。
2000以上はちょっと最後甘くなる不安はあります。

12.ルビーカサブランカ★★★

大穴候補。
阪神2200mみたいな牝馬にとっては特殊な舞台を激走しそうなのはこういう短い距離を試したことすらないようなタイプ。
ただし出遅れた時点でジエンドです。そうなったら諦めましょう。

13.ウインマリリン★★★

関東馬で唯一現実的に買い目に入れられそうなところがここになります。
栗東滞在はやる気の証。宝塚記念レベルの走りができれば十分に走破圏内。
ケチをつけるなら枠がちょっと外すぎる。レーンの腕が試されますね。

14. アカイイト

思ったより出来は良さそうですね。
馬場と展開が去年ほどのものは望めなさそうなところが手痛い。
上がり35秒台で最速になれる世界線があればあるいは・・・あるのか?

15. ライラック

秋華賞組ですがさすがにちょっと足りないと思いますね。
あと関東馬の人気薄ですね。

16. テルツェット

これもですね。少なくとも外枠はよくない。
ヴィクトリアマイルの敗因が枠で位置が悪くなったことだったのも示唆されているし、同じような流れで来るイメージがわかなかったです。

17.ウインマイティー★★

狙いはここなのは間違いないですが、そもそも足りるのかが微妙なラインですよね。
ただし枠は悪いですね。出来は良いです。

18. ジェラルディーナ

完全に買わないのもちょっと怖い気もしますが、ここで大外引いてしまう辺りは持っていない馬な気がします。
血統背景全然違うけどいつかのルージュバックのイメージと被りますね。
モーリス産駒のG1もいまいち信じきれない部分も背中を押した感じです。

以上、で、印はこちら。

◎アンドヴァラナウト
ナミュール
▲ウインマリリン
☆ルビーカサブランカ
△ピンハイ、デアリングタクト、イズジョーノキセキ、ウインマイティー
(雨マジカルラグーン、アカイイト

△が気持ち多いのでここは少し傾斜付けたり泣く泣く切る箇所もあるやも、という感じであります。

当たればその時点で色々何とかなるはず。どうぞよろしく。

ではでは。

天皇賞秋 2022

どうもです。
先週は何とか馬連だけヒットしたが3着馬が拾えずで3連系が全滅。
もう少ししっかり当てたいところです。
とはいえ当てる気あるんか?みたいな馬を今回本命にしちゃうわけですが・・・

 

ルール
基本全頭解説ですが無印~★5つまでで注目度を表現。以降に解説記載。

1. マリアエレーナ

小倉の時計を信用するわけにはいきません。
厩舎もどっちかって言ったら芝G1まで行っちゃうとちょっと当てにはしづらいですね。

2. カラテ★★

好きな馬なんで押さえはします。がベストな舞台ではないことも承知しています。
ただ、前向きな話をするなら58kg経験は豊富なところは強みですね。
バテ合い差しなら2,3着に来てくれれば嬉しいが・・・それすら高望みなんだろうか。

3. パンサラッサ

前走はまさかのジャックドールと馬券での共演を果たしました。まったくタイプが違う逃げ馬なんでね。
好走の要因は互いが互いを無視したような競馬をしたことにあると思います。
馬券を検討するうえで意識しないわけにはいきません。
が、東京2000で上がり37秒前後で3着残るイメージはどうしてもわかなかったですね。

4.ポタジェ★★★★

現実的な穴馬として一番期待しているのはここです。
去年似たような臨戦過程で撃沈していますが、今回はひとつG1を取れたことで毎日王冠では次を見据えた競馬をしていたと思います。
大阪杯を見てるとジャックドールは捕まえられると思うのですが・・・それにしては人気ないですよね。

5. ダノンベルーガ★★★★★

★の数的には一番多くつけてますが、実際の印の上では▲にします(?)
頭で来てくれればおいしいのでその辺は狙います。
3歳馬で一番地力があるのはここだと思うんですよね。
2000なら前走よりはしっかり脚を使えるはず。
印の上ではあれですが、今回のテーマは何とか3着に潜り込める穴馬を探すことが目的なので、人気どころで狙いたいのはここかな、という意味です。
ジャパンカップよりはここだろうと陣営も思っているはずなので、色気はありそうですよね。

6. ジオグリフ

皐月賞では本命にしましたが、ここはちょっと違うんじゃないかと思います。
おそらくなんですけど、早いラップだと思いのほか位置を取れないか、無理に取ろうとして失敗するタイプな気がしています。
上がりが使えるタイプではないのでどっちにしても厳しい舞台に思えます。
鞍上もシャフリに浮気気味なので、惚れ直させたいところではあるもかもしれないですが・・・。

7. イクイノックス★★★

勝手に疑われて勝手にやっぱり強かったねと言われるのはキタサンブラック系の宿命なのでしょうか。
その理由は多分に臨戦過程のせいなんですけど、本馬は悪いこと何もしてません。
普通に狙っていいと思うんですけどね。届くかどうかの不安があるかどうかだけ。
時計は対応できると思うんですけど、ペースが速くなるとどうなるかだけはちょっと未知数。
ダービーと同じ競馬されると掲示板どまりはあるかもしれません。

8.シャフリヤール★★★

まあ、ダノンの次に頭狙いならここかなあといった感じです。
3歳馬が思ったより足りなかった場合は必然的にここが大将格。一蹴してもおかしくありません。
Cデムが秋三冠レースでいいところを見たイメージがほぼないのだけが気がかりです。

9. ジャックドール

モーリス産駒×東京×G1×藤岡兄の組み合わせで馬券を買う勇気は素晴らしいと思います。
自分にはできませんでした。
助っ人の乗り替わりか中京2000のどちらかであれば買ったかもしれません。

10. ノースブリッジ

モーリス産駒×東京×G1、でちょっと足りないなら食指は伸びないなあ。
あとうちが重賞で買わない3大厩舎のひとつがここですね。

11. レッドガラン★

一瞬買おうかなと思ったんですけどね。ハイペースのほうがよさそうで、距離は2000ならなんとか、といった感じなので。
その「なんとか」をG1で望むのかという話ですね。
・・・あーでもやっぱりちょっとだけ買ってもいいかな。
カラータイマーが2分で切れる馬で、まあそこは今回2分切ってくれるだろうという展開なら、宝くじ感覚で買う価値は十分であるかなと思いなおしました。

12. バビット

まさかのパンサラッサとのハナの奪い合い、あると思います。
そうなったらおもしろいですね。

13. アブレイズ★★★★

★4ですが、今回一番の穴としての本命です。なんとかなれ。
全員が引くレベルのハイペースなら最後ぶっこんでくれるはず。
エディン、というかジャンポケの血が騒いでほしいところ。
それ以外なら二桁着順でしょう。そうなったら諦める、でいいかなもう。

14. ユーバーレーベン★

前走明らか太い、でダメだった。今回明らか絞ってきた。
前走より明らかにいいとは陣営のコメントだが、そらそうよとしか言いようがない。
でももう少し絞れる気はするんですよね・・・。
印はつけてますけど買わないまでありそうな位置ですね。

15. カデナ

頑張っていますが、まあ、さすがにね・・・。
展開は向きそうな気もしないではないですが、それでも掲示板入るか入らないかくらいが関の山かと思います。思いますが、馬主側としてはこういうレースでなんとか食い込んで賞金をもぎ取ることは本当に大事なことです。馬券との縁がないだけの話です。

以上踏まえて。印はこんな感じ。

◎アブレイズ
○ポタジェ
▲ダノンベルーガ
☆カラテ
△シャフリヤール、イクイノックス、レッドガラン、ユーバーレーベン

5,7,8のBOXでええやんと言いたくなりそうですが、そこをなんとかならんとですかと思いながら経過見ていきたいと思います。

ではでは。

菊花賞 2022

どうもです。
先週はガミでした。秋になってから重賞全般で固め決着が増えてきたような気がしますが、今回はどうでしょうか。
1000倍以上出てくれないかなあ。。。

では、早速ですが菊花賞解説です。

 

ルール
基本全頭解説ですが無印~★5つまでで注目度を表現。以降に解説記載。

1. ガイアフォース★★

弱くはない馬だと思います。
が、前走のほうがデキとしてはよかったのではないでしょうか。
セントライト勝ち馬最近来てませんが、最後にセントライト勝ち馬として菊花賞で馬券になったのはこの馬のお父さんでもあるキタサンブラックの1着で、ここ10年でもそれのみです。
西のトライアル神戸新聞杯と比較しても菊花賞出走率が高い舞台で勝ち馬が来ていないのは由々しき事態なんですが、結局のところ賞金が微妙または足りない馬が仕上げて賞金積みに行くケースが多いんですよね。それで本番でお釣りなしとなる。
そういうことを考えるとトライアル勝ち馬を狙うなら賞金が既に足りていた馬を狙うべきだと思います。
実際に来たキタサンもスプリング買ってたから次を見据えた仕上がりに出来たしそれで結果も出た。
今回はそれには該当しないと思います。

2. シェルビーズアイ
シェルシェルシェルビーズアイアイシェルビーズアイ
札幌または函館2600組は基本狙うべきではないレースです。
札幌記念に出るくらいまで振り切ってくれれば話は別ですが。

 

3.プラダリア

正直あまり強いと感じたことがないんですよね・・・。
怖いのはディープ産駒ということくらいですか。
池添騎手も菊花賞で強いイメージもないです。オルフェーヴル以外なかなかひどい結果のはず。

4.ボルドグフーシュ★

世間的には穴馬として評価が高い馬です。
末脚は確かなので怖いっちゃ怖いんですが、最近のこのレースはペースが上がらないため、後ろでどうもならんみたいになりそうな気がしています。
逃げそうな馬に有力どころ(アスクビクターモア)がいるのがあまりよくないですね。

 

5.ヤマニンゼスト★★★

実は超良血ですね。シンボリクリスエスに母父ディープ母母父サドラーズウェルズなんで・・・。
むしろ神戸新聞杯のときが札幌組扱いだったので評価低く、ここで買っとけばおいしかったですが、今回も人気になりすぎてはいないからまだ旨味は残っているか。
ただし神戸新聞杯でそれなりに仕上げたクチなのは間違いないので、本命まで行くのはどうかと思いましたね。

 

6.ビーアストニッシド

アスクビクターモアが逃げないならワンチャンこの馬が逃げる可能性はあります。
ただ、それやったとしてもペースは上がらないでしょうね。
今回の舞台については単純に距離が長すぎますね。
だけどマイル以下になるとシンプルにスピード不足でかつ楽逃げで逃げれる状態には中々ならないだろうし、2000とかだと相当楽をさせてもらわないともたない。
ちょっと今後の使い方が悩ましい感じになると思います。

 

7. アスクワイルドモア★

ワンチャン、本当にワンチャンあるかないかの馬ですね。
賞金があるので神戸新聞杯の次を見据えているのはいいところ。なんだけどちょっと負けすぎ。
レコードで勝ち鞍があるくらいなので、ハイペース歓迎で、かつそれを一番望んでいるのはこの馬でしょう。
何かの間違いでハイペースになれば勝ちまであるんじゃないかとすら思います。
まあそうはならねーだろうなあ、というだけで。

 

8.マイネルトルファン

札幌組なので軽視します。

9.シホノスペランツァ

小倉2600組はもっとデータ少ないですがやっぱりこれも基本考え方を変える必要はないですね。

 

10.セイウンハーデス★★

血統派だとちょっと狙いたくなるかもしれないですね。
菊花賞目的という点だけ見ればこれも賞金は足りていたので、それでいてあの内容は悪くない。
同型にちょっと強力な馬がいるので、そこの比較かなと。来るなら仲良くゴールになりそうですね。

 

11. ドゥラドーレス

2勝クラスと言えど札幌組なので、という点もありますが宗教上の問題でここの厩舎の馬を少なくともG1で買うことは当分ないと思います。

 

12. ヴェローナシチー★★★

つい狙いたくなりますね。ただ信じすぎてもいけないのでこの位置に。
前走は後ろからになっていましたが、先行は普通にできるし今回もそうなってくれれば普通に走破圏内。
敢えて言えば持っていない馬なので、来ても2,3着なのかなあと思わずにはいられない。

 

13.ディナースタ

だから札幌2600組は見なかったことにするって言ってるでしょ

 

14.アスクビクターモア★★★★

このまま2番人気でいってくれればいいんですけどなんだかんだで人気逆転すると思っています。
軸向きなのは間違いないので軸では買おうと思います。
鞍上はG1では逃げまたは番手に限り買える印象ですね。ペース落ち着かせてくれればこっちのもの。
余力を残したセントライト惜敗組なのもここではプラス。
ハイペースなら沈むでしょうがその時は真逆の展開のほうが合っている相方が仇を討ってくれるから大丈夫。

 

15.ポッドボレット

ここに駒を進めるのであれば神戸新聞杯に出て欲しかったですね。

 

16. フェーングロッテン★★★★★

心の本命寄りですが、穴で一番買いたいのでこれを取りました。
スタミナは大丈夫、先行もできるしそれでいて人気がないなら全力で狙ってみましょうかと。
願望だけ言えばもう少し枠が内ならなおよかったですが、とにかく松若風馬さん頑張ってください。

 

17.ジャスティンパレス

これも賞金積みに行ったクチなのでお釣りなし候補ですね。枠も酷すぎるかな。
賞金積みに行って積めるのは本当にすごいことなんですけどね。
さらにG1もと言われるとそこまで甘くないよってだけで。

 

18. セレシオン★★★

これもフェーングロッテンに近いところがあるので評価しないわけにはいかないところですが、そっちに比べるとレースレベルの差や少頭数レースばっかりやっているところが少し引っかかったので二回りくらい評価落とした感じです。

 

というわけで、印は以下のような感じ。

◎フェーングロッテン
○アスクビクターモア
▲ヤマニンゼスト
☆アスクワイルドモア
△ガイアフォース、ボルドグフーシュ、セイウンハーデス、ヴェローナシチー、セレシオン

 

そろそろ噴いてほしいですねえ。
ではでは。

秋華賞 2022

どうもです。
記事に予想書き残すようになってからいまいちな印のつけ方ですが。
今週もめげずにやっていきましょう。
しかも時間もあまりないので少し駆け足ですね。

では、早速ですが秋華賞解説です。

 

ルール
基本全頭解説ですが無印~★5つまでで注目度を表現。以降に解説記載。

1.ウインエクレール

ギリギリ押さえるかな、という感じでした。
関東馬ですが栗東滞在してまでの調整なのでやる気があるのは間違いない、それはよいことだと思います。
ただ、もうちょっと芝が重くなったほうが勝機はあるんではないかなと思います。
意外と穴党から狙われていそうな感じもちょっとイヤ。ウインは好調ですけどね。

2.ライラック★★

輸送で結果出てないのが気になりますが、紫苑組で最も内容が良かったのはこの馬だと思いますね。
差し馬が有利になりやすいのが秋華賞なので、こちらのほうが内容としては評価できます。
相沢厩舎は前哨戦で結果出して本番でコケる傾向があるので、この馬もそうなってしまうのでしょうか。
評価してないわけでもないけど推し切るのもちょっと難しいという微妙な立ち位置であります。

3.タガノフィナーレ

さすがにここでは家賃が高すぎますね。
馬券以外の観点ですとこの馬が枠を利してハナに立ってしまうと十中八九スローになるので、他の馬にはそれを邪魔してもらいたいところ。
だからある意味カギを握る存在にはなるのかもしれません。

4. ラブパイロ

タガノフィナーレのときもそうなんですが、これくらいの人気になってしまうと何も見ずに買い目から切る人って結構いるようです。それはちょっともったいないかなと思います。
こういう馬でも私は一応臨戦過程とか調教とかレース見ました。そして買わないという判断をしました。
結果一緒じゃねーかって話かもしれないですが、違うそうじゃないと言いたいところではあります。

5.ストーリア

思ったより人気があるのは松山効果でしょうか?
右回りが相当合ってないと思います。

6. メモリーレゾン★★★

ローズS組で一番買いたいかなと思ったのはこの馬です。
本番はもっと速いペースになってくると期待しているので、だったらこの馬だねと。
好走するならペースが上がることは必至だと思います。
組み合わせるなら同じくハイペースに強い馬がいいですね。
そうなると白帽と青帽かな。

7. スタニングローズ★★★

取捨けっこう迷うところですね。
ローズ組よりは紫苑組のほうがレベルは高かったと思いますが、勝ち切ったことはよかったと思います。
ペース遅すぎると切れ負けするのでちょっと展開に注文付きそう。
そもそもとしてオークスで買わなかった人がここで買うのは結構な負けムーブじゃないですかね。

8.ナミュール★★★★

馬体が大きく成長したところがとても好感が持てます。
腫れ物に触るような感じだったものが、ひと夏を越してしっかり負荷をかけることはできていると思います。
本命でもよかったくらいですが・・・あっさり勝つなら案外ここなのかも。

9.スターズオンアース★★★

去年ユーバーレーベンで失敗したことを教訓とするなら買うべきではないんですが・・・。
調教の動き不安視される声もありましたが個人的にはそんなことはなかったです。
敢えて言うなら、大衆思考に近い考えで予想してしまうのがちょっと気に入らないところがあります。
不安だから本命は怖い・・・でも切るのも怖い、では他の人と変わらないし勝てない考えだなと思うので、ピンかパーで買う方向に振ったほうがいいのかもしれないですね。
買うなら頭だけにしようと思います。

10.アートハウス

今回はこれを危険視します。最近フラグ気味ですが来たらすいませんでよいです。
ハイペース希望で予想しているので、人気馬の中でその展開が致命的に合わないのがここ。
逆に言えばスローになると思っているなら積極的に買ってもいいのではとは思っています。

11.エグランタイン

馬体が減っているのがちょっと嫌ですね。
夏にも1回使っているし、余力がもうないほうに賭けたいと思います。

12. ウォーターナビレラ★★★★

人気ないですね。距離のせいでしょうか。
前走の敗因が距離だと思ってないなら買いです。私はそう思いました。

13.エリカヴィータ

1枠か2枠なら買おうと思いましたが7枠は最悪に近いので評価しないことにしました。

14. ブライトオンベイス

これきたらすごいですね。さすがに買えませんでした。

15.サウンドビバーチェ★

紫苑組を評価した以上は押さえないといけないですね。
ただ外枠はあまりよくないですね。

16.プレサージュリフト★★★★★

本命ですが、やや消極的な本命です。
しっかり差しの競馬で臨んでくれるなら消去法的にですがここに行きつきました。
前走前言った経験を活かしてほしい。
3着以内に入ってくれれば万々歳ですね。

 

プレサージュリフト
ナミュール
▲ウォーターナビレラ
☆メモリーレゾン
△ウインエクレールライラックスタニングローズ、スターズオンアース、サウンドビバーチェ

 

三連複◎○-他印 で高いの来てくれ、みたいな買い目にする予定です。

ではでは。

京都大賞典! と南部杯! 阪神2400mは〇〇を買え?

どうも。
ちょっと気が向いたので、京都大賞典の展望・予想を記載していこうかと思います。
去年の本命はマカヒキでした(マジです)。でも2着馬買ってませんでした。

ルール
基本全頭解説ですが無印~★5つまでで注目度を表現。以降に解説記載。

 

1. アフリカンゴールド

一時期調子を落としまくっていましたが、去年の暮れごろから調子を戻し、なんと京都記念を制しました。
逃げる競馬を覚えてから味が出てきましたね。
ただ、今回は条件が前回とは良くない方向に行っているかと。
阪神なら外回りより内回りのほうが向いていると見ています。
今回は同型も多く、ペースはできるだけ落として逃げたいタイプになるため、自分の競馬に徹することはちょっと難しいんじゃないでしょうか。

2. ボッケリーニ★★★★

絶対にこれがくると言い切れるほどの信頼はないが、かといって馬券から切るに切れないというのがだいたいの競馬ファンが思っているのではないでしょうか。私もそうです。
なんというか、この馬の陣営はあまりG1を意識しているようには見えないですよね。
G2G3賞金の実利を取りに行っている感のほうが強い。
今回も次を見据えた感はそこまで感じなくて、それなりに仕上げてきている様子。
でもそれがまかり通るほど競馬は甘くないとも思いたい。買うんですけどね。

3. アリストテレス

去年の同レース2着馬です。去年切った結果単勝しか拾えませんでした。
調教見てない人は見て欲しいのですが、ずーっと右向いて走っています。
左回りで使うのはもうだめなのかもしれないですね。
復調したとはあまり思ってないので嫌いたいところではあるんですが、こういう嫌い方するとまた来そうな気がして嫌な感じがします。その理由だけで押さえるかも、くらいですね。

4.ヒンドゥタイムズ

夏競馬でなんとか結果出した組が秋に実績馬がきたときに案外、というケースは往々にしてありますし、今回の対象はこの馬かなと思ってます。
福島記念辺りなら買ってもよさげですが。

5. レッドガラン

ちょっと距離が長いと思います。
2000でギリギリの認識ですね。京都記念の伸び切らなさを見る分にはベスト条件とは言えないですね。

6. アイアンバローズ★

これは逆に距離はもう気持ち長いほうが良さが出ると思います。
あと、阪神2400mは中距離のなかでも向いてない寄りの条件に見えますね。
阪神大賞典みたいなレースは年間そうそうないので仕方ない面もあります。
ただ、天気が悪そうなのがこの馬に味方するとは思っているので、相手候補には入れときたい感じですね。

 

7. キングオブドラゴン★★

前走のオールカマーは案外に過ぎました。
しかし矢作厩舎の馬で、中一週でわざわざここに出てくるのは不気味ですね。
オールカマーで結果出てたらここ出る必要はないですからね。
あの大敗をある程度見越したうえでの出走であれば、ここでの激走もありえるかも?
ただ、こういうパターンで仮に結果出たとしてもその次狙うのはやめておきたいですね。
今年で言うとパーソナルハイとの馬券付き合いの仕方がそんな感じですね。

8. ディアスティマ★★★

POGで指名してずっと追いかけてきているという背景もありますので、印が甘いのは認めざるを得ないところ。
順調なら有馬でも狙うまでありました。
ただ、さすがに常識で考えたらここで結果追い求めるのは酷というのも理解しています。逆にここで勝てるなら化け物ですね。
追い切りのタイムあんまり出てないように見えますが、この馬の坂路で時計出さないのは怪我前からそうです。だからあまり気にしないでいいと思います。
ただ、まあまずは無事にといったところでしょうか。

9. ユニコーンライオン

ちょっと買える要素が今回なさすぎますね。
距離延長、阪神2400m変わりはどちらもマイナスに働くと思います。

10. ヴェラアズール★★★

ここで阪神2400mの持論を言います。
阪神2400mは上がり最速を買え」。
で、この馬は上がり最速出せる可能性はこのメンバーだと1,2を争えるくらいの切れ味を持っているので、このレースに向いていると言えましょう。
ただし、あくまでも3勝クラス上がりなので、過度の期待をするのはどうかなと思います。
その割には人気し過ぎですが・・・どうなんでしょうね。押さえないわけにはいかないのはそうなのですが。

11. ウインマイティー

個人的には人気馬の中でも危険なほうだと思っています。
阪神2400がプラスに働くとも思えないし、道悪はあまり得意ではないと思います。
今回は思い切って馬券に入れず、来たら見当違いでしたね、でいいと思いました。

12. マイネルファンロン★★

良馬場なら厳しいと思ってましたが、雨が降ったならチャンスはありそうですね。
なんだかんだで戦ってきた相手のレベルは他と比較しても相当高いですし、距離もちょうどいいくらいではないかと。
期待しすぎないくらいには期待して見守ります。

13. ディバインフォース★

これも、良馬場だったら絶対いらないでしょうが、雨でチャンスが出てきたクチです。
2400mすら短いまでありそうですが、雨でタフな展開になればなるほどチャンス到来か。
大穴開けるならここかなと思います。タフな展開必須ですね。

14. ディアマンミノル★★★★★

頼むぞG1ジョッキー
今回の格言「阪神2400mは上がり最速を買え」に一番合致するのは間違いなくこの馬なので、今回こそやってくれと言いつつ今回も4着だったらどうしようとか思ってます。
でも、今回のメンバーなら騙されてみたいと思います。
目黒記念の屈辱をここで晴らしてほしい。個人的にも。

というわけで、印は以下の感じです。

◎ディアマンミノル
○ボッケリーニ
▲ヴェラアズール
☆ディアスティマ、ディバインフォース
△アイアンバローズ、キングオブドラゴン、マイネルファンロン
アリストテレス

買い目候補:

馬連
◎-▲☆△注

3連複
◎〇-◎〇▲☆△-◎〇▲☆△

3連単
◎〇-◎〇▲=◎〇▲☆△

ではでは、と言いたいところですが、おまけで南部杯(おまけって言うのも失礼ですが)。
こっちは印だけです。

ソリストサンダー
シャマル
▲イグナイター
サンライズノヴァ、アルクトス、エアスピネルヘリオス

カフェファラオは切って勝負で。

あらためて、ではでは。