菊花賞 2022

どうもです。
先週はガミでした。秋になってから重賞全般で固め決着が増えてきたような気がしますが、今回はどうでしょうか。
1000倍以上出てくれないかなあ。。。

では、早速ですが菊花賞解説です。

 

ルール
基本全頭解説ですが無印~★5つまでで注目度を表現。以降に解説記載。

1. ガイアフォース★★

弱くはない馬だと思います。
が、前走のほうがデキとしてはよかったのではないでしょうか。
セントライト勝ち馬最近来てませんが、最後にセントライト勝ち馬として菊花賞で馬券になったのはこの馬のお父さんでもあるキタサンブラックの1着で、ここ10年でもそれのみです。
西のトライアル神戸新聞杯と比較しても菊花賞出走率が高い舞台で勝ち馬が来ていないのは由々しき事態なんですが、結局のところ賞金が微妙または足りない馬が仕上げて賞金積みに行くケースが多いんですよね。それで本番でお釣りなしとなる。
そういうことを考えるとトライアル勝ち馬を狙うなら賞金が既に足りていた馬を狙うべきだと思います。
実際に来たキタサンもスプリング買ってたから次を見据えた仕上がりに出来たしそれで結果も出た。
今回はそれには該当しないと思います。

2. シェルビーズアイ
シェルシェルシェルビーズアイアイシェルビーズアイ
札幌または函館2600組は基本狙うべきではないレースです。
札幌記念に出るくらいまで振り切ってくれれば話は別ですが。

 

3.プラダリア

正直あまり強いと感じたことがないんですよね・・・。
怖いのはディープ産駒ということくらいですか。
池添騎手も菊花賞で強いイメージもないです。オルフェーヴル以外なかなかひどい結果のはず。

4.ボルドグフーシュ★

世間的には穴馬として評価が高い馬です。
末脚は確かなので怖いっちゃ怖いんですが、最近のこのレースはペースが上がらないため、後ろでどうもならんみたいになりそうな気がしています。
逃げそうな馬に有力どころ(アスクビクターモア)がいるのがあまりよくないですね。

 

5.ヤマニンゼスト★★★

実は超良血ですね。シンボリクリスエスに母父ディープ母母父サドラーズウェルズなんで・・・。
むしろ神戸新聞杯のときが札幌組扱いだったので評価低く、ここで買っとけばおいしかったですが、今回も人気になりすぎてはいないからまだ旨味は残っているか。
ただし神戸新聞杯でそれなりに仕上げたクチなのは間違いないので、本命まで行くのはどうかと思いましたね。

 

6.ビーアストニッシド

アスクビクターモアが逃げないならワンチャンこの馬が逃げる可能性はあります。
ただ、それやったとしてもペースは上がらないでしょうね。
今回の舞台については単純に距離が長すぎますね。
だけどマイル以下になるとシンプルにスピード不足でかつ楽逃げで逃げれる状態には中々ならないだろうし、2000とかだと相当楽をさせてもらわないともたない。
ちょっと今後の使い方が悩ましい感じになると思います。

 

7. アスクワイルドモア★

ワンチャン、本当にワンチャンあるかないかの馬ですね。
賞金があるので神戸新聞杯の次を見据えているのはいいところ。なんだけどちょっと負けすぎ。
レコードで勝ち鞍があるくらいなので、ハイペース歓迎で、かつそれを一番望んでいるのはこの馬でしょう。
何かの間違いでハイペースになれば勝ちまであるんじゃないかとすら思います。
まあそうはならねーだろうなあ、というだけで。

 

8.マイネルトルファン

札幌組なので軽視します。

9.シホノスペランツァ

小倉2600組はもっとデータ少ないですがやっぱりこれも基本考え方を変える必要はないですね。

 

10.セイウンハーデス★★

血統派だとちょっと狙いたくなるかもしれないですね。
菊花賞目的という点だけ見ればこれも賞金は足りていたので、それでいてあの内容は悪くない。
同型にちょっと強力な馬がいるので、そこの比較かなと。来るなら仲良くゴールになりそうですね。

 

11. ドゥラドーレス

2勝クラスと言えど札幌組なので、という点もありますが宗教上の問題でここの厩舎の馬を少なくともG1で買うことは当分ないと思います。

 

12. ヴェローナシチー★★★

つい狙いたくなりますね。ただ信じすぎてもいけないのでこの位置に。
前走は後ろからになっていましたが、先行は普通にできるし今回もそうなってくれれば普通に走破圏内。
敢えて言えば持っていない馬なので、来ても2,3着なのかなあと思わずにはいられない。

 

13.ディナースタ

だから札幌2600組は見なかったことにするって言ってるでしょ

 

14.アスクビクターモア★★★★

このまま2番人気でいってくれればいいんですけどなんだかんだで人気逆転すると思っています。
軸向きなのは間違いないので軸では買おうと思います。
鞍上はG1では逃げまたは番手に限り買える印象ですね。ペース落ち着かせてくれればこっちのもの。
余力を残したセントライト惜敗組なのもここではプラス。
ハイペースなら沈むでしょうがその時は真逆の展開のほうが合っている相方が仇を討ってくれるから大丈夫。

 

15.ポッドボレット

ここに駒を進めるのであれば神戸新聞杯に出て欲しかったですね。

 

16. フェーングロッテン★★★★★

心の本命寄りですが、穴で一番買いたいのでこれを取りました。
スタミナは大丈夫、先行もできるしそれでいて人気がないなら全力で狙ってみましょうかと。
願望だけ言えばもう少し枠が内ならなおよかったですが、とにかく松若風馬さん頑張ってください。

 

17.ジャスティンパレス

これも賞金積みに行ったクチなのでお釣りなし候補ですね。枠も酷すぎるかな。
賞金積みに行って積めるのは本当にすごいことなんですけどね。
さらにG1もと言われるとそこまで甘くないよってだけで。

 

18. セレシオン★★★

これもフェーングロッテンに近いところがあるので評価しないわけにはいかないところですが、そっちに比べるとレースレベルの差や少頭数レースばっかりやっているところが少し引っかかったので二回りくらい評価落とした感じです。

 

というわけで、印は以下のような感じ。

◎フェーングロッテン
○アスクビクターモア
▲ヤマニンゼスト
☆アスクワイルドモア
△ガイアフォース、ボルドグフーシュ、セイウンハーデス、ヴェローナシチー、セレシオン

 

そろそろ噴いてほしいですねえ。
ではでは。