天皇賞春 2023 ようこそ、ディープの庭へ。

どうもです。

いよいよ春のG1戦線も本格的になってきました。
やっぱり天皇賞春は淀の3200でないとねって感じです。

 

ルール
基本全頭解説ですが無印~★5つまでで注目度を表現。以降に解説記載。

 

1. ジャスティンパレス★★★★

阪神大賞典勝ってる以上は黙って買いです。
弱みが少ない点が買いやすいポイントですね。
枠も含め、コース替わりもプラスに働くと思います。

2.ディープモンスター★

正直面白い存在だと思ったんです。
ただちょっと、今年に限っては層が厚いのかなと思います。
ワールドプレミアが勝った年くらいのレベルなら穴で一考でしたが、ちょっと今年は家賃が高いですね。
ここ以外で通用する余地のあるG1は宝塚くらいでしょうか。
その時が来たらまた考えたいと思います。

3.タイトルホルダー★

私の狙いとしてはこっちを買うのは危険だと見ています。
本来キンカメというかミスプロ系は人気だろうと何だろうと来ないレースが天皇賞春というレースでした。
コース改修だろうとそれは変わってほしくないという読みではありますね。
仮にこれが普通に来るようだったら、過去の京都のデータはなかったことにしていいレベルになるかもしれません。そういった意味では外したとしても今後の参考にはなります。
単にこの馬の話という意味で言及するなら、やはり最後にはちょっとした瞬発力が必要と思っている舞台でこの馬はちょっと合ってないんじゃないかなという点に尽きます。

4.メロディーレーン

血統面だけで言えばお姉ちゃんのほうがいいまでありそうですが、そもそも足りてないです。

5.アイアンバローズ★★

昨年はむしろ阪神3200開催で泣きを見たタイプなのではと思っています。
加齢と、意味不明だった東海ステークス起用の引き算と、舞台の足し算でかろうじてプラスと見たので今回は多少ではありますが買う価値ありと見ています。
ただ、今年が最初で最後のチャンスではないかとも思います。

6.アスクビクターモア★★★★★

血統面ではドンピシャだと思いますし、本来逃げ一辺倒ではなく先行してももう一脚使える点が推せる材料だと見ています。
本来去年の菊で一番強かった馬だし、日経賞の敗因も明確なので、逆転も十分狙える存在としてここの舞台で一番期待しております。
インタビュー見ている限り、おそらくハナに立つことはあまり考えていないんじゃないかなと。
ただ、キャラクターとしては2,3着も十分考えないといけない馬ではあるので、その辺も押さえては置きたいですね。
タイトルホルダーなんかは今となってはピンパーだと思いますけど。

7.ディープボンド★★

展開に左右される部分はありますが、こちらもどちらかといえば京都3200のほうがよいのではないかと。
ただ、その展開面についても緩い流れにはならないと思うのでその点もプラス。
なによりも、G1屈指のリピーターレースなのでこれを切るわけにはいかないでしょう。

8.トーセンカンビーナ

さすがにここでは難しいですね。

9.ヒュミドール

2,3着に100円だけ押さえてみるかな、といった感じですね。
けっこうお世話になっている馬ですし、血統的にも合ってはいます。
単純に足りないだろうなというだけで。

10.サンレイポケット

長距離戦線では良さがちょっと失われるような感じがします。

11.ディアスティマ★

基本どのレースでもこれは買っています。
阪神3200よりはこっちのほうがましでしょう。
さすがに頭はどうかなと思わなくもないですが、本当に底力はあるので、粘りこんでなんとか、といった感じですね。
鞍上は一昨年これに乗る直前大怪我して乗れませんでしたし、その辺のリベンジも期待したいところです。

12.ブレークアップ

この条件は全く合っていないと思います。

13.ボルドグフーシュ★

この馬もこの条件ではないですよね。と判断しました。
宝塚のほうがどう考えても合ってるので、狙うならそっちではないでしょうか。

14.マテンロウレオ★

ハーツクライブライアンズタイムなのでどう考えても穴開けそうな血統ですが、ちょっと追切の動きが物足りなかったんですよね。
タイトな競馬を続けてきたので、ここでの大敗あってもおかしくないですね。
押さえはしますが、これは来なくても仕方ないです。

15.エンドロール

3勝クラスなので。

16.シルヴァーソニック★★★

ちょっと枠は外目なのが残念ですが全然やれる立場であると思います。
これも京都3200のほうが良いでしょう。
2,3着ワンチャン枠に留めておきたい一頭です。

17.アフリカンゴールド

ステゴ直系も絶滅危惧種になってきた中で期待したい部分もわかりますが枠としては最悪ですね。
無理にでもハナを取りに行くのはこっちではと予想しています。
タイトルホルダーにとっては目の上のタンコブ的な存在になりかねず、軽視している以上はこっちの頑張りに期待したいところです。
スタートと一の脚はおそらくタイトルホルダーに分があるので、被せにいくような感じになりましょうか。その時点で仕事完了としたいですね。

というわけで、印は以下です。

◎アスクビクターモア

ジャスティンパレス

▲シルヴァーソニック

☆ディアスティマ

△タイトルホルダー、アイアンバローズ、ディープボンド、マテンロウレオ

ヒュミドール

タイトル、ボルド軽視路線で行きます。
これが信じられなければ逆を買うとよいのではないかと。

ではでは。